明日カノ原作が完結したのはいつ?何巻何話が最終話?

明日カノ原作が完結したのはいつ?何巻何話が最終話?

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明日カノ原作が最終章に入りました。

いつ何話で完結するのか、単行本は何巻までになるのか、気になる明日カノファンも多いのではないでしょうか。

驚きのプロローグから始まった最終章、第6章までの登場人物たちは最終話ではどうなるのでしょう?

今までの話から、そうあっさり終わるとは思えません。

最終章はどう展開するのか、気になってはやく読みたい気持ちと、物語が終わってしまう悲しい気持ち、両方ありますよね。

好きな登場人物が自分の幸せをつかめるのか、最終話の終わり方が気になって仕方がありません!

ということで、明日カノ原作がいつ完結して、最終話が何巻何話になるのかを徹底調査!

第6章までのあらすじと最終話の予想ネタバレ含むもあわせてお届けするので、ぜひ最後までご覧ください!

 

明日カノ原作が完結したのはいつ?

2023年5月現在、明日カノ原作はまだ完結していません。

作者をのひなおさんへの2022年秋のインタビューによると、をのひなおさんは原作完結は2023年春ごろ、担当さんは2023年の夏まで伸びるのではないか、というご意見でした。

ちなみに、最終章の始まりは2022年秋です。

2023年5月時点でまだまだ話は続きそうなので、明日カノ原作完結は今年の夏以降と予想しています。

 

明日カノ原作は全何巻で何話まで?

2023年5月初旬で、明日カノの単行本は13巻168話まで発売されています。

サイコミでの連載は現在、最新話が192話です。

サイコミで明日カノを見ると全211話となっています。

単行本の最新巻の発売は、14巻が2023年5月に発売予定です。

 

をのひなお(原作者)プロフィール

をのひなおさんは、趣味で同人誌を描いていました。

2018年に同人誌の即売会で、をのさんの同人誌がウェブコミックサイト「サイコミ」の編集者の目に留まり、漫画家になりました。

デビュー作がサイコミで2019年5月連載開始の「明日、私は誰かのカノジョ」です。

「明日カノ」は、これまでの単行本の累計発行部数が500万部を超える大ヒットになりました。

2023年1月に「明日カノ」は第68回小学館漫画賞に選ばれています。

「明日カノ」がをのひなおさんの代表作になっています!

 

明日カノ原作の最終話は何巻何話で完結する?

明日カノ最終話は、16巻211話で完結すると予想しています!

その根拠を詳しく解説していきます!

サイコミで明日カノを見ると全211話となっています。

2023年5月初旬で、明日カノ単行本は13巻まで発売されています。

13巻までの1巻あたりに収録されている話数は、11話から15話です。

1巻あたり13話収録が一番多いです。

14巻以降も13話収録と仮定すると、16巻は207話までとなります。

全211話だとすると、あと4話ということになります!

1巻あたりの収録話数を増やして、完結は16巻になるのではないでしょうか。

明日カノは、今までに完結した6章と最終章で全7章(4章に番外編あり)です。

各章の主人公たちが別の章にも登場しながら、物語は進んできました。

最終章では、各章の主人公たちのその後の話が描かれています。

今まで関わりのなかった主人公たちも、どのように話に関わり、最終章が展開していくのでしょうか?

 

明日カノ原作のこれまでのあらすじ

明日カノは、満たされない思いを抱えながらも懸命に、自分らしく生きて行こうとする女性たちの物語です。

章ごとに主人公が変わりつつ物語は進み、前の章の主人公が後の章にも登場します。

明日カノの主人公たちは7人の女性です。

1人目は、レンタル彼女として生活費を稼ぐ女子大生で、実母から虐待を受けた経験を持つ雪。

2人目は、自分の心の隙間を埋めるためのパパ活をやめられない、寂しがり屋のリナ。

3人目は、整形のためレンタル彼女になり、店に内緒で客からお金を騙し取る彩。

4人目は、自分の容姿に自信がなく、やさしいイケメンホストにはまる萌。

5人目は、一人ぼっちの東京で風俗嬢になり、大好きなホストに貢ぐ優愛。

6人目は、お金を第一に考え、大学を休学してソープで大金を稼ぐ留奈。

7人目は、ソープ嬢を続けて40代になり、風俗を辞めて実家に戻ると決めた江美。

各章の終わりに彼氏と幸せになれそうだった主人公もいました!

しかし、その後の章で破局していたことが判明するなど、どの主人公もまだ幸せへの道は叶っていないようです。

 

全章完結してないし続いてる?

明日カノはどの章も、幸せな未来へ含みを残したまま終わっています。

つまり、誰もまだ本当に幸せになれていないんです!

そして、一見関わりがなさそうだった登場人物たちが、第6章の江美から第1章の雪につながりました。

第1章の主人公、雪の唯一の友人は、第2章のリナでした。

第3章の彩は、雪と同じ店でレンタル彼女として働いています。

第4章の萌と第5章の留奈は、リナと同じサークルにいました!

萌がバーで出会ったのは、第4章番外編の主人公、優愛でした。

第6章の江美は、留奈と同じ店で働いています。

さらに、江美は第1章の雪の母親の友人という繋がりまで!

最終章で全員が繋がった彼女たちは、最終的に幸せになれるのでしょうか?

いよいよ最終章が盛り上がってきました!

 

明日カノ原作の最終話の結末をネタバレ予想

明日カノの最終章は、紆余曲折の結果、最後にはハッピーエンドを迎えると予想しています!

章のタイトルがハッピーエンドを示していると思いませんか?

最終章のタイトルは「No Woman No Cry」。

最終章の「No Woman No Cry 」は「泣かない女性は、いない」です。

「No Woman No Cry 」の由来は、ジャマイカ出身のアーティスト、ボブ・マリーの代表曲です。

他の章のタイトルもすべて、洋楽の名曲から引用されていて、章ごとのイメージに合った設定になっています。

ボブ・マリーの「No Woman No Cry 」は、ジャマイカの言葉だと、「ねえ、泣くんじゃないよ」という意味だそうです。

歌の内容は、「色々あったけれど、きっともう大丈夫だから。ほら、涙をふいて」というものです。

歌詞の通りだと、ハッピーエンドでの完結をを予感させますよね!

例え途中で誰かとのお別れがあったとしても、最終話では、主人公たちは最後に前を向いて、自分の人生を歩んで行けるようなになる完結となるのではないでしょうか。

 

明日カノ最終章のあらすじ

最終章のプロローグは、第6章主人公の江美が、第1章主人公の雪の母親と同窓会をしている場面から始まります。

雪の母親と言えば、子どものころの雪を虐待していた張本人です。

一体この親子に何があったのでしょうか?

娘と並んで撮った写真を母親が友人に見せている様子から、現在の親子関係は悪くなさそうに見えます。

今度娘と海に行く約束をした、と友人に話す母親は楽しそうです。

ここから話は2年前に遡り、最終章が始まります。

最終章は、雪と母親の関係に焦点が当てられて始まりました。

ずっと疎遠だった母親からの連絡に、雪は怯えている様子です。

育ててくれた伯父さんから説得され、雪は母親からの電話に出ることにします。

緊張している雪に対して、母親は何のわだかまりも謝罪もなく、そのまま話そうとしています。

この時点で雪の立場からするとかなり怖いです。

始まりから不穏な空気が漂う最終章です。

これまでの明日カノの流れから、あっさりハッピーエンドにはならなさそうですが、雪には幸せになってほしいですよね!

そして他の章の主人公たちが雪にどう関わっていくのかも、明日カノ最終章のみどころです!

 

まとめ

明日カノ原作の最終章がどのように完結するのか、いつ何話で最終話になるのか、単行本は何巻までになるのかを予想してみました。

第6章までの主人公たちの関係をまとめ、最終章の始まりを紹介したことで、今後の展開の予想がしやすくなったのではないかと思います。

最終章で出てくる親子関係の話は、読むのが楽しみなような、怖いような気がしますね。

今までの話がつながって、最後はきれいにまとまるのではないかと予想します。

ずっと読み続けていたいくらい面白い、明日カノ原作の完結はいつでしょう?

何巻何話で終わるのかも気になります。

盛り上がっていく最終章、最終話までの展開を楽しみながら読んで行きましょう!