半沢直樹バックドアやSREとは?IT脆弱すぎでも吉沢亮でチャラ?!

半沢直樹バックドアやSREとは?IT脆弱すぎでも吉沢亮でチャラ?!
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今や社会現象のひとつとも言えるドラマ『半沢直樹2』。

朝ドラの視聴率まで超えてしまうようなドラマは、ここ数年では存在しないはずです。

『半沢直樹2』では、銀行や証券など難しい用語がたくさん出てきますが、第3話ではさらに「SRE」や「バックドア」などのIT用語が多用されていました。

吉沢亮さん演じるエンジニアはエピソードゼロでも登場していましたので、再登場にSNSでも大きな話題にもなっていましたが、それにしてもIT用語が難しい!

吉沢亮さんがかっこいいから、用語の意味とかもういいか…というあきらめの意見もありました。

しかし一部でITに詳しい方が、「セントラル証券のセキュリティ脆弱すぎ!」など違う視点で盛り上がっていたのがうらやましい!

そこで、『半沢直樹2』に登場したIT用語「SRE」「バックドア」の簡単な解説や、どうしてセキュリティが脆弱すぎなのか、わかりやすく紹介しましょう。

 

半沢直樹2吉沢亮が言ってたバックドアやSREとは?

吉沢亮さんが『半沢直樹2』に登場したシーンは、今回の第3話の中でもかなり緊迫したシーンでした。

半沢が務める「東京セントラル証券」が「スパイラル」の敵対的買収の窮地を救い、アドバイザー契約をすることになりました。

逆襲の一手として「スパイラル」は「フォックス」の買収に名乗りを上げます。

全ては「東京セントラル証券」側からのアドバイスに基づいていますが、「フォックス」の買収計画を「東京セントラル証券」が計画していることは、絶対的な機密事項。

「フォックス」の株価の暴落後、「スパイラル」の瀬名は「フォックス」買収の意思を世間に公表します。

そこに金融庁から移動して、証券取引の統括検査官となった黒崎が、「フォックス」買収に「東京セントラル証券」が深く関わっていると気が付き、監査に訪れます。

半沢が持つ大切な「フォックス買収計画」のファイルは【隠し部屋】と呼ばれる、共有クラウドへ移します。

隠し部屋は岡社長と半沢しか、その存在すら知らないクラウドだったはずが、岡社長の相談相手から黒崎に情報が流れていました。

隠し部屋のアクセス方法も全て黒崎は知っていて、あとはファイルのパスワードを突破するだけになります。

PCは全て没収され、「東京セントラル証券」から隠し部屋にアクセスするのは不可能、そこで隠し部屋を作った、システム開発者の「スパイラル」の高坂に託します。

遠隔で「スパイラル」から隠し部屋にアクセスし、バックドアを作ってファイルまでたどり着き、なんとか黒崎がファイルを開く寸前に、ファイルの削除に成功します。

ぷる
黒崎もファイルのクリックまではたどり着いたから、もう間に合わないかと思ったよ。
なっし
かなりドキドキしたシーンだったけど、間に合ったときのみんなの喜びようが、見ていて気持ちよかった~。

 

IT用語のバックドアとは?

半沢直樹2の第3話では、IT用語などの専門用語が多く用いられていました。

気になる用語のひとつは、この緊迫した「東京セントラル証券」の監査の中で出てきた、高坂がシステム開発部でみんなに指示した、「バックドア」です。

バックドアはどのような意味なのか、私も素人なので色々調べてみましたが、とても難しい!

ここでは誰にでも分かるように、簡単に説明しましょう。

まずバックドアと言うのは、直訳すると「裏口」という意味があります。

普段はサイトやシステムを利用する際に、IDやパスワードを入力してから初めて使うことができるようになりますよね?

このIDやパスワードなどの許可の確認をしなくて良い、無許可で利用することができるように、コンピューターに仕込まれた通信接続機能のことを指しています。

吉沢亮さんが演じる高坂が、システム開発部でSREチームに指示した「バックドアを作る」という意味は、「パスワードなしでもアクセスできるような機能をシステムに仕込む」という事です。

黒崎がパスワードを解析している間に、自分が作ったシステムに入り込み、アクセス確認なしでもファイルへのアクセスを可能にすることで、全ての証拠であるファイルを削除することに成功します。

 

SREは何の略?

半沢直樹2はもちろん、スピンオフ作品「エピソードゼロ〜狙われた半沢直樹のパスワード〜」でも活躍していた、吉沢亮さんがリーダーのシステム開発部「SRE」チーム。

SREという言葉を初めて聞いた方も多いのかもしれません。

SREとは「サイト・リライアビリティ・エンジニアリング」(英:Site Reliability Engineering)の略です。

この「サイト・リライアビリティ・エンジニアリング」を担当するエンジニアも、「サイト・リライアビリティ・エンジニア」と呼ばれるため、SREと言われます。

SREはGoogleが提唱した、システムの信頼性を中心に考えるというエンジニアの役割。

簡単に言うと、会社独自のサイトやシステムの運用の中で、信頼性のあるものを開発し、適切にパフォーマンスを管理することはもちろん、それをビジネスに寄与していくのがSREの役割のようです。

自社の中でSREチームを作ることで、ユーザーが他のサイトやシステムに移行してしまわないように、常に安定的なシステムの構築と、機能改善へのフットワークも軽くなることがメリットです。

現在、特に大手の会社では、システム運用を会社内のSREチームに任せるというやり方が急増しているようです。

 

半沢直樹2のITセキュリティや用語が脆弱すぎ?!

『半沢直樹2』の第3話のIT用語、何となく意味が分かったでしょうか?

SNSでは、この緊迫した監査のシーンでも突っ込みが多発していました。

「東京セントラル証券って証券会社なのにセキュリティ脆弱すぎ!」という問題、これに気が付いていると、緊迫したシーンも突っ込み所が満載のシーンになってしまったようです。

では、どんな部分が証券会社としてのセキュリティがヤバいのか、数々ある中で代表的なものをいくつか取り上げてみましょう。

 

パスワード単純で短すぎ!

隠し部屋に隠した、買収計画のファイル。

パスワードが突破されてしまえば、全てを見られて「東京セントラル証券」の営業停止に追い込まれるほどの、会社にとっても重要な書類です。

その書類のパスワードが6桁って言うのはどうなんでしょう?(笑)

普段使用しているスマホなどのアカウントでも6桁以上のものばかりですよね。

パスワード解析も簡単に突破されそうですし、もう少し桁数を増やした方がいいですし、パスワードに意味のある言葉を使うのも、避けた方がいいと思います。

 

鉄壁のシステムのに遠隔でバックドア?

そもそも鉄壁のシステムで誰も侵入不可能な割に、スステム開発者だからって、外部のPCから簡単に侵入出来てしまうのはどうなの?という突っ込みは多かったですね(笑)

遠隔操作で、いとも簡単にアクセスできてしまうのは驚きですよね。

確かにシステム開発者だけはそんな権限があるとしたら、証券会社のシステムとしてはかなり重要な欠陥なのでは?と思ってしまいます。

おまけにバックドアを仕込まれる可能性を放っておいているシステムを、証券会社が使っているって言うのもヤバイです!

 

隠し部屋へのアクセスが割と簡単

もっと隠し部屋っていうくらいだから、見つかりにくいのかと思っていたら、案外簡単に扉が見つかってしまう…というのも突っ込みたくなってしまうシーンです。

もっとドット単位など小さな扉にするならまだしも、反転ですぐに見えてしまうのでは?とい声もありましたが、ごもっともな指摘ですよね…。

 

ブルートフォースツールでパスワード総当たり?

確かパスワードは3回間違えたらロックがかかるシステムなのに、なぜかAから順に総当たりをしている、ブルートフォースツールを使うというのも矛盾しています。

3回目でロックがかかってしまうのでは?

なぜロックがかからなかったのかは、SNSでも笑い話のようになっていました(笑)

 

Twitterの反応は?

では実際に『半沢直樹2』を突っ込みながら見ていた視聴者の反応を見てみましょう!

なっし
『半沢直樹』が『水戸黄門』に例えられているのは面白いけどなんか納得(笑)
ももち
これを悪い例としてセキュリティ研修で使えそう、なんていう意見もあったけど、矛盾が気になっちゃった人は多かったみたいだね。

 

半沢直樹2第3話ITメチャクチャは結局吉沢亮でチャラ!

IT業界の方々から見ると、かなりメチャクチャなストーリーだった『半沢直樹2』の第3話ですが、吉沢亮さんファンは、全く気にしていませんよ♪

吉沢亮さんが登場したからOK!

吉沢亮さんが頑張っている姿が、アップで見られてかっこ良かったから、IT用語なんて分からくても全然気になりません!

こんな見方をしていた方も多かったみたいですが、それは国宝級のイケメン吉沢亮さんなので仕方ないのかもしれませんね♪

なっし
エピソードゼロで登場して『半沢直樹2』にいつ出るのか待っていた人も多かったしね。

ストーリーのことより吉沢亮くんを見られて満足って気持ちも分かる♪

 

吉沢亮の目の演技がすごい!

『半沢直樹2』では歌舞伎役者の方々や堺雅人さんの、表情筋をフルで使った演技が話題ですが、吉沢亮さんお負けず劣らず!

大きく済んだきれいな目を使った、目線の演技がスゴイ!と話題になっていましたよ。

吉沢亮さんの目を好きだという方も多いと思いますが、意思の強そうな目力を感じますし、演技でもその目力を発揮されているようです。

普段涼しい顔の吉沢亮さん演じる高坂ですが、今回は緊迫感のあるシーンで思わず声を荒らげてしまう、そんな必死な高坂の表情が素晴らしかったという評価が多く見られました。

 

今後の半沢直樹2にも吉沢亮は出演する?

今後の『半沢直樹2』の展開で、吉沢亮さんが出演する可能性はあるのでしょうか?

実は『半沢直樹2』は次の第4話が前半のクライマックスとなり、第5話からは後半に突入します。

この後半は「フォックス」が絡んだストーリーではなくなるので、吉沢亮さんの登場は難しいのかもしれません。

前半のクライマックスである、第4話が吉沢亮さんの登場のラストチャンスの可能性が高いと思います。

しかし第4話では浜村とは連絡を取り合っていることも判明しているので、最終回などで浜村とのシーンで再登場?という期待もしてしまいますね♪

 

まとめ

『半沢直樹2』の難しいIT用語、「バックドア」「SRE」などの解説はいかがでしたか?

東京セントラル証券のセキュリティの脆弱すぎる部分も、できるだけ見直したら分かりやすいものをピックアップしてみました。

バックドアはそのまま「裏口」のような意味で、しかしそれを外部から突破できてしまったのは、証券会社なのに脆弱すぎるセキュリティ、という突っ込みも理解できますね。

さらにIT社会となっていく現代、バックドアやSREなどのIT用語を覚えておいても損はないと思いますので、今回『半沢直樹2』で登場したのがいい機会だったかもしれません。

エピソードゼロで登場した吉沢亮さん演じる高坂も、やっと再登場♪

吉沢亮さんのシーンは、突っ込みどころが気にならないほど、緊張感のある迫力のシーンとなっていましたし、吉沢亮さんしか見ていなかった…なんて方も多いはず!

吉沢亮さんの再登場にも期待しつつ、前半汚クライマックス&後半も、みんなで楽しみましょう!