ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

ハリポタ舞台の座席表の 詳細と見え方は? どこがいいかおすすめは?
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ハリポタ舞台のチケット購入時、まずチェックしたいのが公演が行われる劇場の座席表です。

どこがいいのか、可能な限りエリア別の詳細な見え方を把握できれば、どのあたりを狙おうか決めやすくなりますよね。

そこで今回は、ハリポタ舞台の詳細な座席表と、どこがいいのかおすすめのシートの場所を調べた結果も紹介していきたいと思います!

せっかく観劇するからには見え方が自分にとってベストな席を狙いたいものですよね。

ぜひ最後の方で紹介する、状況に合わせたおすすめシート情報も参考にしてみてくださいね♪

 

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?



ハリポタ舞台の公演会場はTBS赤坂ACTシアターです。

2022年6月以降はハリポタ舞台の専用劇場として使用されることが決まっており、建物全体がハリー・ポッターの世界観に浸れる仕様になっています。

それでは、まずは全体の座席図を見てみましょう。

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

座席数は全部で1324席とやや少なめ。

その代わりに、「舞台までの距離が遠すぎて全然見えない」ということがありません。

ではさっそく、1階席から順に見え方を確認していきましょう!

 

1階中央:SS席(A列~H列)

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

舞台に1番近い、ど真ん中の席です。

平面図では気づきにくい注意事項ですが、実はA列からD列のあたりまではステージの床よりも低い位置から見上げる高さで観劇することになります。

そのため、座高が低い方の場合はやや体勢が辛くなってしまうかもしれません…。

とはいえ、役者さんの息遣いが伝わる距離で、迫力ある演技を間近で楽しめるドキドキ席であることは間違いなし!

出演者を肉眼でしっかり見たい場合は狙いたいエリアです。

 

1階中央:9と4分の3番線シート

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

たった14席しか用意されていない、値段も競争率も1番高いスペシャル席です!

着席時にちょうど役者さんの目線と同じぐらいの高さになり、舞台全体をほどよい距離で見渡すことができます。

また、シート前が通路になっているため、足を伸ばして楽な体勢を取っても他の人に迷惑をかけずに済むのが安心ポイント。

予算が許せば、ぜひ選びたい座席です。

 

1階中央:SS席(J列~N列)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

傾斜がついているため前の人の頭に邪魔されることなく、ほどよい視界の広さ・ステージへの距離感で観劇することができます。

位置的に見え方が9と4分の3番線シートに近く、すべてのバランスがちょうどいいと言える席かもしれませんね。

正面からステージを見られるため、死角になって見えない場所もありません!

強いてデメリットを挙げるとすれば、前の席との間隔が狭く、移動が難しいことぐらいでしょうか。

 

1階サイド:S席プラス(I列~R列)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

2023年6月公演から追加される新設の座席です。

座る位置によっては、自分が寄っている側のステージ端奥が見えないのがデメリットですが、距離感はまずまずといったところです。

前の方であれば役者さんの表情がよく見えるので、推しの見せ場がうまい具合に自分が座っている側のステージ端に来ればラッキーかもしれませんね。

とはいえ、全体が見える方がストレスなく観劇できる気はしますので、なるべく中央寄りの席が取れるよう祈りましょう…!

 

1階中央:S席プラス(O列~U列)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

こちらも2023年6月公演から追加される新設の座席です。

死角がなくステージ全体を見渡すことができますが、ステージまでの距離が気になり始めるのがこの辺りから…。

可能であれば、オペラグラスや双眼鏡など遠くが見える道具を用意することをおすすめします。

 

1階サイド:S席・A席(S列以降)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

ステージまで距離があるため、よほど視力に自身がある人以外はオペラグラスや双眼鏡必須の席となります。

こちらも、S席プラス(I列~R列)シート同様に座る場所によってはステージ端が見えにくいのがデメリット。

全貌が見えないことを嘆くよりも、見える部分をしっかり見るという気持ちで観劇するのが良さそうです。

 

1階中央:S席・A席(V列以降)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

ステージまでの距離は遠いながも、舞台を隅から隅まで視界に入れられ、客席も含めて劇場全体の様子を把握することができます。

ステージ上の演出・演技だけではなく、他のお客さんの反応もちょっぴり見てみたい…という方には良い席ではないでしょうか。

ここの席は1階の最後列になりますので、ステージ上の演出や役者さんの顔をしっかり見たい場合は必ずオペラグラス・双眼鏡などを用意しましょう。

 

2階中央:SS席(A列)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

2階席の中で唯一のSS席エリアで、最前列中央なだけあって視界は良好!

ステージの奥の方まで、上から見下ろす形で見られるため、たとえ同じシーンであったとしても1階席で見た時とはまた違った印象を受けそうです。

意外とステージが近く、ほどよい距離感で舞台全体を楽しむことができます。

よく見える席ではありますが、一応オペラグラスなど用意しておくと安心かもしれません。

 

2階中央:S席プラス・S席(前ブロックB列以降)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

2階のSS席と数メートルの差+前の人と頭の位置が同じにならない座席設計になっているため、ステージ全体を見やすいエリアです。

ただし、後列になるほどステージの天井部分が死角になり、一部の演出や仕掛けは見えにくくなってしまうことは心得ておきましょう。

 

2階サイド:S席プラス・S席(前ブロック)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

斜めからにはなりますが、ステージの奥の方まで見られるのは2階席前ブロックならではの良さであると言えます。

1階の、役者さんと同じ目線になる座席からは絶対に見えないであろう部分までよく見えるのは、ちょっと得した気分になりますよね。

「SS席よりもお手頃な価格で、ステージの後ろの方までばっちり視界に入れたい!」という方にはおすすめの席です。

 

2階中央:A席・B席・C席(後方ブロック)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

ステージ全体は見えますが、役者さんの表情をしっかり見たい場合はオペラグラスや双眼鏡が必須となります!

舞台全体の雰囲気を、よりお手頃価格で楽しみたいという方にはちょうど良さそうです。

なお、このエリアの最前列であるA席(G列)になった場合は落下防止(?)のために設置された手すりが観劇の邪魔になることがある様子。

座高が低い方は特に、この辺りの席は避けた方が良さそうです。

 

2階サイド:A席・B席・C席(後方ブロック)の見え方

ハリポタ舞台の座席表の詳細と見え方は?どこがいいかおすすめは?

引用:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 公式

ステージから1番遠く、斜めから舞台を見るエリアになります。

ここまで再三お伝えしてきたサイド席の宿命…座る位置次第でステージ端が見切れることを覚悟しておきましょう。

ところで、C席については1番端の席でも内寄りの配置になっているため、ステージ全体がしっかり見えるようです。

やや遠くはあるものの、舞台全体が見える+チケットの金額が7000円…と他に比べてコスパが良い席なので、意外と人気の様子。

あえてここを狙うのはアリかもしれませんね。

ももち
出入口が近いため、例えば仕事などの都合で開演時間に間に合うか怪しいという場合もこの席はちょうどよさそうです。

 

ハリポタ舞台の座席どこがいいかおすすめは?

バランスよく全体を楽しむためのおすすめの席は、1階の中央ブロック前方(9と4分の3番線シートからSS席N列まで)になります。

先ほども紹介した通り、この辺りでは傾斜がついているため前の人の頭が邪魔にならず、ほどよい視界の広さ・距離感での観劇が可能です!

長時間ステージを見上げての観劇では首が痛くなるかもしれないと考えると、I列からN列あたりまでの高さがベストになるのではないでしょうか。

ちなみに、「9と4分の3番線シート」は、見えやすいだけでなく限定グッズや先行入場など別の特典が用意されています。

競争率が高いためややおすすめしづらいのですが、チケット購入時点で残席があって予算が許す場合はここ一択で良いかもしれません。

 

ハリポタ舞台で子供でも見やすい席はどこ?

子供でも見やすい席でおすすめなのが、2階のSプラス席中央ブロックです。

1階の席はステージが近いのが魅力なのですが、座席の勾配が緩やかであるため、背が低い子どもの場合は前に座った人の頭でステージが見えない可能性大。

2階席の方が急勾配の造りになっているので、前列の人を気にせずに観劇を楽しむことができるのです。

オペラグラスや双眼鏡を準備したうえで、あえて2階席を選択することを推奨します!

 

2回目以降におすすめの席はどこ?

「演出も含めて余すことなく舞台全体を楽しみたい!」という方には、2階席の前方中央がおすすめの席になります。

ツイッターで口コミを調べたところ、魔法の演出が2階席からの方がより楽しめたという方が多く見受けられました。

人によっては手すりが気になるかもしれませんが、意外とステージに近く、音圧を全身で感じ取れるといったメリットもあるようです。

1回目がステージから遠い席で、なるべく役者さんの表情や動きを間近でじっくり見たいという場合は1階席前方をおすすめします!

 

まとめ

ハリポタ舞台の詳細な座席表と、席選びはどこがいいのかおすすめのシートの場所も紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

同じ券種でも、エリアによってかなり見え方が違いそうですよね。

お目当ての席があるけれど、これから新規にチケットを購入するのは難しそう…という方は、交換譲渡を探すのも良いかもしれません。

実際にハリポタ舞台に行った人の口コミとともに、今回の記事が席選びの手助けになれればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

なっし
平面の座席表だと、実際の見え方の詳細なイメージが難しいですよね。

おすすめシート情報が、座る席はどこがいいのか決めるのに役立てば幸いです♪