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YOASOBIライブひどいし下手な理由はなぜ?生歌の歌唱力がやばい?

YOASOBIライブひどいし下手な理由はなぜ?生歌の歌唱力がやばい? ミュージシャン・アーティスト
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デビュー曲「夜に駆ける」や、映画【推しの子】のオープニング曲「アイドル」での1億再生突破など、若い世代から人気が広がり一気にスターダムにのし上がったYOASOBI。

2023年秋から放送開始のTVアニメ【葬送のフリーレン】のオープニング曲「勇者」も手がけるなど、その人気は止まることを知りません。

しかし、何やらちまたでは「ライブの歌声がやばい」「ライブひどいし下手」などの酷評があるようで、なぜそんなことになっているか理由がわからないファンも多いようですね。

「YOASOBIの歌唱力やばい」という賞賛も多い中、生歌について指摘されているのも事実。

そこで今回は、YOASOBIのライブが本当にひどいし下手なのか、なぜ生歌の歌唱力がやばいと言われているのか、その理由を徹底調査しました。

心無いコメントを見かけて気になっている方は、必見ですよ!

 

YOASOBIライブひどいし下手な理由はなぜ?

2019年のデビューからわずか1年で紅白歌合戦への出場、そして3年足らずで日本武道館でのライブも果たしたYOASOBIですが、「ひどかった」や、下手だと感じたという厳しい意見が集まっています。

特にひどいと言われているのが、ライブでは2021年2月に開催された初のオンラインライブです。

同年12月の日本武道館で行われた有観客ライブで、生歌初披露となった2020年の紅白での歌声にも厳しい意見がチラホラありました。

しかし、そもそもYOASOBIさんはボーカロイド調の曲となっており、生歌を披露した際に聞きなれた声じゃなかっただけの可能性が高いです。

また、デビューからたった3年という月日で、しかもコロナの影響もあってほとんど人前で歌う機会がなかったところでのいきなりの大舞台デビューは、ボーカルのikuraさんにとってどれほどのプレッシャーだったのかも…。

そして視聴者サイドも、あのボカロのような曲を完璧に歌いこなすikuraさんの生歌に期待が高まっていたはずです。

「YOASOBIのライブがひどい」と言われてしまう理由は、見る側の期待度やYOASOBIのライブ経験の少なさ、楽曲の難易度の高さなどさまざまな理由が絡んでいるようです。

でもそんなプレッシャーの中、難しい曲を何曲も歌いこなすikuraさんは、実はとんでもない歌唱力の持ち主だとは思いませんか?

 

幾田りらは歌唱力はすごいけど声量がない?

幾田りらさんの声は、透明感がありピュアでとても優しい歌声です。

もともとライブハウスや路上ライブで歌っていたため、大きなライブ会場のステージを動き回りながら歌うことはありませんでした。

そのため、声量が足りていないと言われていた2021年時点では歌が上手い下手の問題ではなく、体力や肺活量の少なさが問題なのではと指摘されていました。

幾田りらさんのソロ曲で声量不足を感じさせるものはありませんので、やはり当時のライブに限った話なのかな思います。

 

緊張している?

久しぶりのライブということもあり、緊張が出たために声が裏返ってしまったり、音のズレがあった可能性があります。

人はどうしても緊張をしてしまうもので、どんなに芸歴が長い人であっても緊張を全くしないという方は少ないものです。

そのため今回たまたま音を外してしまって会場にいた方に歌が下手だと思われてしまったのかもしれません。

しかし、普段歌っている様子をみると歌が下手だなんて1ミリも思いませんよね。

音を外してはいけないって思えば思うほどプレッシャーになりますし、メンタルが強くなきゃ出来ないですよね。

歌唱力が優れているアーティストさんでもあがってしまったりすると失敗してしまうこともあるでしょう。

たった1度だけ少し音が違ったと感じても音痴と認定するのは違うと感じます。

 

歌が難しすぎる?

YOASOBIのデビュー曲「夜に駆ける」が出たときから楽曲が難しいという意見が。

実際に好きな曲だから聞きまくってるけど歌おうとすると歌えないと思う方もいるほどなんですよ!

ボーカロイド調になっていてリズムのテンポの変動もあったりと、難易度が高いんですよね。

音域も広く、リズムが早いということもあって、ライブ会場で歌うとなるとズレてしまうなんてこともあり得ます。

歌が実際に下手というわけではなくても、ライブでちょっとしたズレが目立ってしまうので「音外したのかな」と思ってしまうのかもしれません。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2019/10/みーたん.png” name=”みーたん” type=”l line”]音響の問題ということもありえるし、歌下手だって決めつけちゃダメだよね。[/voice]

 

YOASOBIのライブは口パク?

YOASOBIのライブは本当に歌っていないと言われていましたが、コンポーザーのayaseさんがしっかりと否定しています。

ikuraさんも口パク疑惑があることは認知していたので、歌直前のセリフをあえて大袈裟に言うことで口パク疑惑を否定しようとしていました。

確かにあの独特のリズムやテンポの速い曲を続けて歌ったりステージを動き回ったりしながら歌い続けるのは無理、なんて思ってしまう方がいるから疑惑がうまれてしまうのかも。

きっとアーティストとしての才能があり、レベルが高い楽曲ということもあって口パクなのではと思われてしまうのでしょう。

しかし、口パクだと思われる=歌が上手だと比例するので最高の褒め言葉だと受け取っていいかもしれません。

 

YOASOBIのライブが口パクじゃない証拠は?

YOASOBIのライブは口パクだと声があるのは事実ですが、口パクではないと思っていいでしょう。

そもそも2020年の大晦日で出演した紅白で音に修正が入っていたという意見がありました。

紅白の時にブレスが入っていたと言われていましたが、レコーディング時ではブレスが入っていません。

また、アレンジを聞かせてパフォーマンスすることが多いのに、この時にはアレンジがなかったのです。

アレンジがなかったから口パクだと思われてしまったようです。

さらにレコーディング時はサビに入る手前では、長音に伸ばしていたのに対し、紅白出場時には長さが違っていました。

もし本当に口パクであるとすれば、レコーディングの時と紅白の時の音源が一緒になるはずですが、異なっているので口パクではないでしょう。

 

YOASOBIライブの生歌の歌唱力がひどいくらいやばい?

ライブの生歌の歌唱力がやばいという噂もあるようですが、生歌を実際に聴いたファンからはそういったコメントはほとんどありません。

むしろ歌唱力について評判がいい意見が多く、ライブに足を運んで実際に聞いたことがある人は感動したくらいです。

YOASOBIは、ayaseさんがボカロで仮歌を作りそこにikuraさんの声をのせて調整していくという曲の作り方をしているんですよね!

人の音域を気にせず自由に作れるボカロのメロディに、YOASOBIのコンセプトである「小説」を原作とした歌詞を乗せ、それをikuraさんが主人公になり切って歌うというのがYOASOBIの楽曲です。

音域の広さや複雑なリズム、目まぐるしい転調で構成されている曲が多いので人間が歌うにはとても難しいのですが、そんな曲を難なく歌えるのがikuraさんなのです。

 

YOASOBIはライブでは音痴?

YOASOBIはライブでは音痴だという酷評もありました。

聞く人によっては、2021年のライブで音程のずれや声の震え、声量不足などがあると感じたかもしれません。

人が音痴だなと感じるのは「音程が正しく取れない」「リズムが取れない」というときで、YOASOBIのライブではそれは感じられません。

少し発声が弱かったり、ロングトーンで震えたりはあったものの音痴ではありませんし、明らかに緊張からきているものだろうと言われています。

どんなにベテランアーティストでも、大勢の観客を前にした一発勝負の舞台で100%のパフォーマンスをするのは難しいはずです。

YOASOBIがひどいと言われているのは、ほとんどがまだライブ経験の浅かった2021年のライブであり、2023年のライブでは口パクと間違えられるほどしっかり歌えていますよ。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2019/10/14.png” name=”20代 女性” type=”l”]YOASOBI初ライブ。ライブ慣れしてなさそうなMCが初々しくて、ikuraちゃんすっごく可愛かったよ[/voice]

 

幾田りらは歌下手・歌上手い本当はどっち?

幾田りらさんは、プロやボイトレの方に絶賛されるほど歌が上手いシンガーです。

歌声も地声もほとんど違いがなく、高音も力むことなくファルセットもきれいに出せるので、高音でも透明感のある声が出せて聞き取りやすいです。

区切るところや文字一つひとつでリズムを取り、ウィスパーボイスやヒーカップなどさまざまな技法を使い分けて歌詞の内容や主人公の感情を表現しています。

東京スカパラダイスオーケストラの茂木さんたちからも「すごい実力」と高評価を受けるほどなんですよ。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2019/10/14.png” name=”20代 女性” type=”l”]YOASOBIの歌はプロでも歌うの難しいって言われているよね。[/voice]

 

YOASOBIのファーストテイクの生歌は上手い下手?

現在9000万回再生を突破しているYOASOBI・群青のファーストテイクは、海外の方からの反応も多い楽曲の一つです。

一発撮りの緊張状態からはじまったにもかかわらず、声の震えも音程の不安定さも声量不足も一切ありませんよね。

YOASOBIをはじめて聴いた方の多くが、「ボカロの声?」「この声ってかなり加工してるよね?」と思うようで筆者もその一人だったのですが、生歌やファーストテイクを聴いた瞬間「本当にこの声だったんだ!」と衝撃を受けたのは今でも忘れられません。

一瞬でその物語へと引き込むYOASOBIの世界観に触れ、自然と涙が溢れたという方も少なくないでしょう。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2019/10/17.png” name=”20代 女性” type=”l”]記憶を消してもう1度聴きたい。あの、初めて聴いた時の衝撃を味わいたい[/voice]

 

まとめ

今回は、YOASOBIのライブがひどいし、生歌の歌唱力もやばいし下手な理由はなぜかという内容でしたが、理由はわかりましたか?

コンポーザーのayaseさんは、元々バンドでボーカルを担当していた経歴もあり、自身で歌うセルフカバーはYoutubeで500万回再生を超えています。

そんなボーカルの気持ちを理解しているayaseさんが「人間が歌うには難しいけれどikuraなら歌えるはず」とその歌唱力を信じて作曲し、生み出されているのがYOASOBIの楽曲です。

現在も着実に活動範囲を広げ世界からも注目が集まり、「アイドル」で米ビルボード・グローバル・チャートでの首位獲得、BillboardJAPAN総合ソング・チャート「Hot100」で異例の20連覇(史上最多)を達成しています。

なぜYOASOBIの生歌がひどいのか、なぜライブでの歌唱力がやばいし下手だと言われているのか、その理由はぜひライブに行って確かめてみてほしいなと思います。

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