夏油傑はいつ乗っ取られた?死んだ日や理由はなぜかも徹底解説

夏油傑はいつ乗っ取られた?死んだ日や理由はなぜかも徹底解説

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漫画、アニメともに大ヒットした作品『呪術廻戦』の人気キャラである夏油傑が死んだ日はいつなのか、そして死んだ理由はなぜなのか、気になりませんか?

誰に、いつ乗っ取られたのかも含めて、一気に大公開します!

死んだ日は、何か特別な日だったのでしょうか?

死んだ理由は何かの事故だったのか、それとも重い病気にかかってしまったのでしょうか?

なぜ夏油傑が何者かに乗っ取られたのか、そしてそれはいつだったのでしょうか?

考えれば考えるほど、謎は深まるばかりですね。

今回は、そんな夏油傑の謎についてリサーチした情報をまとめてみましたので、これから解説とともに紹介していきますね。

 

夏油傑はいつ乗っ取られた?

夏油傑はいつ乗っ取られた、結論から言うと夏油傑がとどめを打たれ、死んだ後になります。

なぜかと言うと実は、乗っ取られる前と後の夏油傑には微妙な違いがあり、それが乗っ取りである根拠ともなっています。

ヒントは顔にあるのですが、皆さんは気付きましたか?

そうです、実は『額』です!

乗っ取られる前の額には傷一つありませんが、後の額にはよく見ると手術跡のような縫い目が付いています。

これはどういう意味なのでしょうか?

何者かが夏油傑を乗っ取った時の方法が関係していますが…。

遺体は回収されて検死も行われたようですが、あえて家入や硝子に触れさせなかったことを考えると、内通者などがいて、特殊な方法で乗っ取ったのでは?と考えてしまいますね。

 

夏油傑が死んだ日はいつ?

夏油傑が死んだのは、2017年12月24日です。

これは、漫画の第0巻と映画『呪術廻戦 0』で明らかにされています。

この日、夏油傑は仲間達とともに『百鬼夜行』と呼ばれる大事件を起こしました。

数えきれないほどの呪霊を使い、非術師(呪術の使えない普通の人間達)を全滅させるという、非常に恐ろしいものでした。

しかし夏油傑の本当の目的は、呪術高専の乙骨憂太を殺して『祈本里香』という呪霊を手に入れることだったのです。

それが上手くいけば、百鬼夜行の成功率は一気に跳ね上がるという計算でした。

しかし計画は失敗し、最後に夏油傑は殺されてしまいます。

 

夏油傑は誰に殺された?

夏油傑を殺したのは、かつての親友だった五条悟です。

百鬼夜行に失敗した夏油傑は命からがら逃走を図りますが、その途中で五条悟と遭遇します。

そして最後は、五条悟の手によって殺されました。

逃走中にいつか百鬼夜行の再実行をと考えていたので、どんな手を使ってでも逃げのびようとするのかと思いきや、夏油傑はそれをしませんでした。

身体もボロボロだったし、力も使い果たしていたので、もはや抵抗する手段は無いと思ったのかもしれませんね。

さらに言うと、五条悟は作中でもかなりの実力者です。

親友だった夏油傑なら彼の強さをよく知っているはずだし、それが決定打となって全てを諦めるしかなかったのだと思われます。

 

夏油傑が死んだ理由はなぜ?

夏油傑が死んだ理由は、百鬼夜行もそうですが過去にも別の大罪を起こしており、死刑判決を受けたためです。

呪術高等専門学校に通っていた頃の夏油傑は、当時は今と逆で非術師を守ることに誇りを持っていました。

しかし、悲しいことに非術者も心の綺麗な優しい人ばかりではありません。

向かった任務先で心の醜い非術師達の行動を目の当たりにして、自分の今までの信念に疑問を抱き始めます。

それでも真面目な性格だからなのか、または非術師も醜い連中ばかりではないと割り切っていたからなのか、信念に疑問は抱きつつも捨てることはできずにいました。

しかし、なぜか悪いことや辛いことというのは続いてしまうもので、その後も仲間の死など負の連鎖は止まらず、夏油傑は次第に心が病んでいってしまいます。

そして次の任務先で、決定的な事件が起きました。

2人の少女が監禁され、村人達から大声で汚い言葉を浴びせられているという誰が見ても胸糞な光景を目の当たりにした夏油傑は、村人達を皆殺しにして行方をくらまします。

本音を言うと、村人達が可哀想だとはこれっぽっちも思いませんが、やはり夏油傑のやったことが殺人であることには変わりありません。

非術師を殺害したことで、夏油傑は呪詛師と認定され処刑対象として追われる身となってしまうのでした。

 

夏油傑は死んだ後なぜ乗っ取られて生きてるのか?

夏油傑は生き返っておらず、死んだままです。

百鬼夜行後に登場した夏油傑は、姿こそ同一人物ではありますが、中身は全くの別人だからです。

五条悟に殺された夏油傑は、その後何者かに脳を入れ替えられ、身体を乗っ取られてしまいます。

額に縫い目が付いているのは、そのためだったんですね。

本物の夏油傑は、呪霊操術という呪霊を自身に取り込んで自由に操れる能力を持っていました。

偽物は、その能力が欲しくて夏油傑の遺体を奪い、乗っ取ったのです。

 

夏油傑になりすましているのは誰?

夏油傑の身体を乗っ取り、なりすましている偽物の名前は、羂索(けんじゃく)といいます。

少なくとも1000年以上という、気が遠くなるほどの長い月日を生きてきた呪術師です。

どうやってそんなに長く生きてきたんだろうと気になる方もいると思いますが、上記の通り羂索は脳を入れ替えることで他人の身体を乗っ取る能力を持っています。

この能力を使い、夏油傑の前にも数人の身体を乗っ取ってきたことで、今まで生きてこられたようですね。

ちなみに、今まで羂索が夏油傑の前に乗っ取ってきた人物にも、額に縫い目が付いています。

これはつまり、他の人物も同じように死体になってから身体を乗っ取られたと思われますが、なぜ死体なのでしょう?

何か死体でなければならない理由があるのか、それとも死体は動かないから乗っ取るのに楽だと思ったから、でしょうか?

詳しいことは現時点では不明ですが、もしかしたら後の展開で判明するかもしれないので、そこも注目ですね!

そして夏油傑になりすました羂索は、やがて五条悟と出会います。

驚く五条悟に襲い掛かり、彼の身体と力を封印します。

羂索にはある目的があり、それを成功させるためには夏油傑の持つ能力が必要であったこと、五条悟が邪魔な存在になるため封印する必要がありました。

夏油傑の能力を手に入れ、さらに五条悟の封印に成功と順調すぎるほど目的の達成が近づいている羂索は、いよいよ最終段階に入っていきます。

 

まとめ

夏油傑が死んだ日はいつなのか、死んだ理由はなぜなのか、誰にいつ乗っ取られたのかについて紹介していきました!

こうして見返すと、夏油傑も壮絶な人生を送ってきましたね。

他の呪術師達の中にも、いつ第2、第3の夏油傑が現れてしまうか分かりません。

真面目すぎて、優しすぎて、仲間を思いやりすぎたがゆえに、あのようなことが起こってしまったんですね。

でも、それが夏油傑の人柄でありファンから愛されている理由なのではないでしょうか?

死んだ日も、死んだ理由も、いつ乗っ取られたのかも、なぜか全てがカッコよく見えるのが夏油傑というキャラクターのなのかもしれませんね!