呪術廻戦2期のアニオリ回は何話のどこ?面白いつまらない評価は?

呪術廻戦2期のアニオリ回は何話のどこ?面白いつまらない評価は?

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アニメ呪術廻戦2期が始まり、若き五条悟の姿に歓喜しているファンたちですが、早くもアニオリが入ったことで、面白い、つまらないの評価が出ているようです!

もっともアニメ派の人は、アニオリ回は何話のどこか分かりませんよね。

反対派ファンにとっての一番の懸念は原作のイメージを壊されること、賛成ファンの意見は、原作では描けなかった裏話的なストーリーが描かれることでしょうか?

ももち
それにしてもなんでオリジナルストーリーを入れるんだろうね?

確かに気になりますね、原作通りなら、考える必要もないのに…。

呪術廻戦2期のアニオリは面白いのか、つまらないのか、双方の評価をまじえつつ考察していきます。

まずはアニオリ回が、何話のどこであるかを示すので、アニメ派の人も安心して読んでくださいね。

さあ、帳が降りましたよ…。

 

呪術廻戦2期のアニオリ回は何話のどこ?

今(2話終了時)のところ、2話ともに所々オリジナルが入っています。

それぞれ説明していきますね、まずは1話から。

  • 冒頭の夏油の独白
  • 冥冥と歌姫の任務が詳細に描かれている
  • 夜蛾責後、3人が話す場所が体育館になっている
  • 天内理子が”Q”のコークンに襲われるタイミング

 

冒頭の夏油の独白

原作において夏油のこの独白は、物語の最後に登場するシーンです。

このシーンを冒頭に持ってきた理由として、夏油が闇に落ちいくことへの暗示を表していると思われます。

夏油が敵になるのは、”呪術廻戦0”にて分かっているので、ネタバレにはなりませんしね。

 

冥冥と歌姫の任務が詳細に描かれている

原作の懐玉・玉折では冥冥と歌姫の任務がいきなり始まっています。

どんな呪霊かどんな場所かは全く分かりません。

アニメではかなり細かく描かれていて、何故ここで呪霊が発生したかなどを分かりやすく説明されています。

 

夜蛾叱責後、3人が話す場所が体育館になっている

冥冥と歌姫を救出した際、悟が帳を降ろさなかった為に、世間で騒ぎになってしまいました。

五条・夏油・家入の、というか主に五条の愚痴り大会が始まるのですが、教室ではなく体育館となっているのです。

これはおそらく、高校生らしさを表現するためのもので、ファンサービスと思われます。

五条はバスケも上手いですね。

 

天内理子が”Q”のコークンに襲われるタイミング

任務のため、理子の元へ向かう五条と夏油ですが、”Q”に先手を打たれてしまいます。

原作では二人がたどり着く前に、理子がいた部屋が攻撃されていますが、アニメでは夏油が部屋の前に到着と同時に爆発していて、二人は別行動しているのです。

アニメの二人の方が、慎重に行動しているという感じですね。

続いて懐玉・玉折2話のオリジナルはこちらです。

  • コークン撃退後、紅茶を飲む夏油
  • ボートレース場にいる伏黒と天内理子と五条たちの掛け合いが逆
  • 理子の学園で襲ってきた呪詛師たちの初登場シーンが省略

 

コークン撃退後、紅茶を飲む夏油

先手を取られてしまった二人でしたが、傷一つ付けられることなく、”Q”を撃退。

夏油のひとりお茶会は、力の差を表しているのでしょう。

 

ボートレース場にいる伏黒と天内理子と五条たちの掛け合いが逆

単純に対比を表しているのではないでしょうか?

和やかな雰囲気の五条側と、不気味な伏黒側。

原作では最初の襲撃後に伏黒のシーンがあるのですが、先に五条側のシーンが全て前に来ています。

きっちり分けることで、ストーリーが分かりやすく、整然としていますね。

 

理子の学園で襲ってきた呪詛師たちの初登場シーンが省略

はっきり言って、この二人の登場シーンが無くてもストーリーには何の問題もありません。

セリフも後に原作通りにあったので、時間の関係でしょう。

まだ細かいところはいくつかありますが、大きく分けて以上となります。

 

呪術廻戦2期のアニオリ追加の理由はなぜ?

何故アニオリが追加されるのか、本当の理由は分かりません。

考えられる理由としては、TV局の都合がありますが、筆者はとしては、原作で語ることが出来なかった物語をファンに披露しているように思えます。

原作の過去編は、いきなり始まり戦闘シーンを中心として、とんとん拍子で話が進むのです。

ゆえに、わかりづらい所が多々あります。

最強の呪術師と、最悪の呪詛師が生まれたいきさつが、駆け足で描かれているといった感じですね。

原作を読まないアニメ派の人たちのためにも、より分かりやすく鮮明に表現するためではないか、と筆者は考えます。

 

呪術廻戦2期のアニオリはつまらない・ひどい?

アニメ2期の呪術廻戦のアニオリはつまらなくはないし、ひどくはありません。

原作では描かれる事が無かった物語の詳細を、知ることが出来る貴重な機会だと思います。

原作ファンの中には、納得できないというファンもいるかもしれませんが、違いを見つけて楽しむのも一興でしょう。

個人的な意見となりますが、キャラクターのイメージを壊したり、物語の軸を変えたりしなければ、アニオリは全然ありだと思います。

それに放送時間や時代の流れと言うこともあり、すべて原作通りというのは、かなり難しいでしょう。

 

呪術廻戦のアニオリはつまらない・ひどい派の意見

呪術廻戦2期のアニオリがつまらない・ひどいのなどの意見はありませんでした。

ただ1話の冒頭部分で、最後になるはずの夏油の独白が放送されて、戸惑ったファンはいたようです。

冥冥と歌姫の任務が詳しく描かれていることや、バスケのシーンに関しても、賞賛はあれど、非難はありません。

あれ?呪術廻戦の懐玉・玉折編の冒頭ってこんなシーンだったっけ…?アニオリかな。

むしろ、原作での不明部分の詳細を知ることが出来たことで、喜ぶファンが多いようです。

アニオリは比較的評価が分かれることが多いのですが、呪術廻戦2期に関しては、賛成多数で逆に楽しみにしているファンが多いようですね。

 

呪術廻戦2期のアニオリは面白いから見るべき?

アニメ呪術廻戦2期のアニオリは絶対にに見るべきです。

苦手だというゴリゴリの原作派の人も、騙されたと思って見てください。

原作をより理解できるので、読みながらの鑑賞がおすすめです。

呪術廻戦は、呪霊との戦いがメインの漫画であるため、血みどろのストーリーが続きがちですが、アニオリが入ることによって、五条たちの何気ない日常を知ることが出来ます。

この後の渋谷事変は、話としてはかなり重いので、良い箸休めとなるでしょう。

なにより、この懐玉・玉折編は、渋谷事変を理解するにあたり、重要な役割があります。

ぜひ、ご鑑賞ください。

 

呪術廻戦のアニオリおすすめ神回は?

第2期の第1話ですね。

個人的な意見となりますが、バスケのシーンが特にいいです。

五条が普通に高校生であったことに少し和んだことと、ただ教室で座っているだけではなく、体を動かしていることでアニメらしい躍動感があります。

後は、冥冥と歌姫の任務の詳細を描いたことで、原作ではいきなり始まった任務をファンも共有することが出来ました。

任務内容を理解することにより、物語に入りやすくなっています。

最初からやってくれましたという感じですよね。

これからどんなストーリーが展開されるか、楽しみで仕方ありません。

 

呪術廻戦のアニオリ最高!派の意見

さて、実際にアニオリを高評価するファンの意見をいくつかご紹介しますね。

原作読んでてアニオリ反対派だったけど、原作を壊さないアニオリは最高だよ♪

やはりファンにとって、原作を壊さないことは何よりも重要であり、内容も良ければ反対派意見をも変えることが出来るようです。

呪術廻戦2期最高!アニオリの配分がたまらん。見ると原作の内容の詳細が分かるって神じゃん。

原作でページが限られてしまい、状況説明できなかった所も、アニメで見ることが出来たのが、高評価に繋がっていますね。

呪術廻戦2期見たら良すぎて、興奮して眠れなかったんたけど…。アニメ化ありがとー!アニオリもグット。OPだけ見たら青春学園ものみたいで、ストーリーとの対比がまた悲しくもあるけど、そこも良いなあ。

OPも好評です。

渋谷事変が始まったら、少なくとも映像は変更される可能性が高いので、今だけの限定ですね。

今回は一部でしたがまだまだありますよ。

みなさんの意見はどうですか、ぜひ見つけてみてくださいね。

 

まとめ

今回はアニメ呪術廻戦2期で公開されたアニオリについて、面白い・つまらないの評価が出ているのかと、アニオリ回は何話でどこシーンかを解説しました。

アニオリ回は、入れる製作者側としても緊張すると思います。

しかも今回は、大人気キャラの五条がメイン。

呪術廻戦2期の期待度はかなりのものでしたし、アニオリを入れるなら何話のどこのシーンに入れるか、綿密に考察したのでしょう。

面白い・つまらないの最終的な評価は皆さんでしてくださいね。

第2期は始まったばかりなので、原作と比べつつ、青春を謳歌する最強呪術師の過去を堪能しましょう。