キミスイ主人公の名前を呼ばない理由は?性格に隠された意味がある?

キミスイ主人公の名前を呼ばない理由は?性格に隠された意味がある?
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キミスイこと「君の膵臓がたべたい」は住野よるさんが著者の作品として大ヒットしました!

原作である青春小説から始め、実写映画、アニメと注目されています。

本作を見たファンの方から「主人公の名前を呼ばない理由はなぜ?」という疑問を持つ方が多いのです。

主人公の名前について、「性格を通して隠された意味があるのか?」と思う方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、「キミスイ主人公の名前を呼ばない理由は?性格に隠された意味がある?」としてまとめてみました!

ぜひ、参考にしてみてください。

 

キミスイ主人公の名前を呼ばない理由は?

キミスイは、2015年に出版された住野よるさんによる青春小説です。

住野よるさんが書く小説で初出版になり、その後に「本屋大賞」で第2位を獲得するなど注目されている作品なのです!

ももち
確か累計発行部数280万部突破したんですよね!?

そんな人気の「君の膵臓をたべたい」ことキミスイですが、本作の中では主人公の名前が呼ばれていないのです。

クラスメイトや、1番近くにいた山内桜良にも名前で呼ばれるというシーンはありません。

主人公の名前が呼ばれない理由についてまとめていきますね!

 

原作・実写・アニメでの主人公の呼び方に違いはある?

「君の膵臓を食べたい」の主人公の名前をなぜ呼ばないのかと疑問に思っている方も多いかと思います。

実は、本作の原作、実写、アニメで呼び方がそれぞれ違う事を知っていましたか?

原作とアニメでは「僕」、実写では「キミ」と主人公の事を表現しています。

また、原作やアニメ、実写では主人公に対しての呼び方が一度も名前が出てきません。

ももち
え、どういうことですか?
みーたん
原作、アニメ、実写全てでは下記のように呼ばれています。
  • 地味なクラスメイト
  • 仲の良いクラスメイト
  • 仲良し
  • 秘密を知っているクラスメイト
  • ひどいクラスメイト
  • ????

しかし、なぜか実写だけでは「くん付け」で呼ばれています。

どうして主人公の名前を呼ばないのか不思議ですよね!

原作では、上記のように「地味なクラスメイト」や、「仲の良いクラスメイト」などと表記されていましたが、実は主人公の「僕」がこう思っているのでは?と想像で言っているものです。

なので、実際にヒロインの山内桜良が呼んでいる訳ではありません。

実写では原作のように表現するのは難しいという事からおそらく「くん付け」になっているのではないかと考えられます。

 

キミスイ主人公の名前は性格に隠された意味があるの?

皆さんが気になるのは、主人公の名前は何なのかですよね!

主人公の名前は志賀春樹です。

原作やアニメ、実写では名前で呼ばれる事はありませんでしたが、原作で名前を明かすシーンがありました!

ももち
え!どこのシーン!?

膵臓の病気を患っていて余命宣告を受けていた山内桜良が亡くなってしまった後に、山内桜良のお母さんから名前を聞かれた時です。

みーたん
そこではっきりと「志賀春樹です」と名前を言っているんです!

主人公の名前が中々出てこなかったり、呼ぶ場面が少ないのには何か理由があるのではないでしょうか?

ほとんど出てくるシーンはないのですが、性格や名前には深く隠された意味があるのではと考えて、調査してみました。

 

キミスイ主人公の性格は?

まず気になるのは、主人公の志賀春樹の性格です。

クラスメイトから「地味なクラスメイト」と呼ばれていた通り、小柄で目立つタイプではありません。

人と絡むのを好まず、友人や恋人を必要としていない人に対して興味を持たない性格です。

しかし、親に心配をかけてはいけないと親に「友達がいる」と偽っています。

実際友達はいないけれど、「友達がいる」と言ってしまうところは親思いなのだと感じとれます。

臆病な性格な面があり、自分自身が原因で傷つけてしまうのではないかと考えてしまうところがあつのです。

誰も傷つけたくないと思う心の優しい性格なのです。

本作を見ている方なら気づいたかと思いますが、志賀春樹と山内桜良は1番近くにいる存在なのにお互いの名前を呼び合うシーンがありません。

2人ともお互いの事を「君(キミ)」と呼び続けています。

おそらく、志賀春樹はの臆病な性格からいつか亡くなってしまう山内桜良の事を名前で呼ぶのが怖かったのではないのかなと考えます。

それと同時にいつかこの世からいなくなってしまうと分かっている山内桜良も志賀春樹とこれ以上仲良くなってしまうのが怖くて呼ばないようにしていたのかもしれません。

ももち
本当にそういう気持ちでお互い呼び合っていなかったとしたら切なく感じてしまうわ。
みーたん
本当は名前で呼びたかったかもしれないわね…。

お次に、名前に隠された意味があるのかどうかをまとめてみました!

 

名前に隠された意味がある?

まず、主人公の志賀春樹の名前の意味についてです。

春の樹といえば「桜」が思い浮かべるでしょう。

ヒロインの山内桜良と同じ「桜」の意味の名前が同じという事が分かります。

つまり、2人は一心同体という意味が込められており、ところどころ2人の会話で、「春はどうして桜が咲くか知ってる?」という内容のように「春」と「桜」というキーワードが出てきます。

その会話はいつも山内桜良から問いかけていたのでおそらく、「私達は運命なんだよ」と言いたかったのではないでしょうか?

さらに、山内桜良の「春はどうして桜が咲くか知ってる?」という問いに対し、「春を選んで咲く花の名前は、出会いや出来事を偶然じゃなく選択だと考えてる。」

「君の名前にぴったりだって思ったんだ」と志賀春樹が答えています。

ももち
ここのシーン個人的にキャー!

って叫んでしまいました!

みーたん
この2人の会話のシーンが好きな方が多いのではないでしょうか。

お互いに特別な存在と認識しているかのような会話に感じられたのは私だけではないはずです。

また、本作の終盤で山内桜良の遺書の内容に、「自分は桜の花が春に咲くのを待っているように、僕に必要とされるのを待っていたのかもしれない」と書かれています。

最後までお互い名前で呼ぶ事はありませんでした。

しかし、山内桜良は本当は「春樹」って名前で呼びたかったとも志賀春樹宛の手紙に書かれています。

ももち
本当は名前で呼びたかったし、桜良とも呼ばれたかった気持ちが伝わりますね!
みーたん
この手紙から伝わるのは、2人にとってお互いが特別な存在だったって事ですよね。

 

まとめ

今回は、「キミスイ主人公の名前を呼ばない理由は?性格に隠された意味がある?」というタイトルでまとめてみました。

どうして主人公の名前を呼ばないのかについて理由を考えていきましたがとても深いものを感じました!

主人公の性格や、お互いの名前の隠された意味まで今回知れて、最後の最後まで呼ばなかった理由が分かった気がします。

ももち
なんだか切ないな…。

本作を見る事があるようでしたら、「どうして名前を呼び合わないのか」を考えながらみると違った見方でキミスイを楽しむ事が出来るでしょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!