もののけ姫の白いやつは子供?カラカラの音の意味や正体とトトロの関係も調査!

もののけ姫の白いやつは子供?カラカラの音の意味や正体とトトロの関係も調査!
Pocket

宮崎駿作品の中でも人気が高く、圧倒的な映像美と宮崎駿の世界観、そしてメッセージ性の強いジブリ作品と言われ「もののけ姫」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、もののけ姫の作品中に登場する、あの”白いやつ”について調べてみました。

30歳 女性

作品の中でカラカラと音を放っているのが印象的ですが大きさが違うって事は、親と子供って事なのかな?

20代 女性

あのカラカラの音には何か意味があるのかな…?

噂に聞たんだけど、白いやつの正体ってトトロと関係があるって本当なのかな…

作中では、他のキャラクターほど詳しく描かれていることがないため、多くの謎や推測が立てられているようです。

もののけ姫の”白いやつ”の正体やトトロとの関係、カラカラ音の意味や誰の子供なのかなどについて調べてみたので、参考になれば嬉しいです!

 

もののけ姫の白いやつは子供?

「人間と自然の対立」をテーマにしているだけあって、もののけ姫の作品中には不思議な生き物が数多く描かれています。

その中でも謎に包まれた不思議な白い生き物”こだま”の正体ですが、子供と言うよりは森を守る神のような存在に近いと言われているようです。

白い顔にぽっかりと空いた穴や、どこか不気味だけど愛着の湧く姿、子供のような体つきやしぐさが特徴的ですが、あくまでも森を守る守り神のような存在なのかと思います。

とはいえ、不思議な顔立ちですから、ちょつと怖い…と思っている方も多いようですね。

 

白いやつ【こだま】は木の精霊?

基本的にはカタカナやひらがなで表記されている事が多いようですが、漢字に直すと「木霊」と言う事から、文字通り森を守り木に宿る精霊という説が濃厚だと思います。

又、もののけ姫のシン神の森のモデルとなっているのは屋久島だというのは有名な話ですが、「木霊の森」と言う森があるのはご存知ですか?

そして、その森で実際に写真を撮ると”こだま”のような白くて小さな何かが映るという噂もあるようですよ…!

何人もの方が”こだま”のようなものを撮影する事に成功しているようなので、レンズ越しにでも”こだま”が見られるとなれば、足を運んでみたくなりますよね!

更に、屋久島に限らず精霊の伝説として知られているのが、沖縄に古くから存在し、人間たちと共生していると言われている「きじむなー」です。

小さな体や古い樹木に宿っている事など”こだま”と少し似た特徴をもっているようですよ。

このような情報から、屋久島に限らず日本に根強く語り継がれてきた精霊などから、もののけ姫のストーリーや”こだま”の連想を膨らませていったのだと考えられますね。

 

人間との関係は?

気になる”こだま”と人間の関係を調べてみると、作中では人間との関係は良好とは言えない関係であるようです。

人間側からは少し恐れられているシーンもある為、気味悪がられていたり脅威に思われているのだと思います。

又、作中にアシタカが話していた「悪さをするわけではない」「森が豊かな証拠」などの台詞がある事から、特に人間に対して危害を加えることがない事や、”こだま”は豊かな森にしか住んでいない事が分かりますよね。

ですが、悪さや危害を加えることがなくても、不気味な姿などから嫌がられ、人間からはかなり敵対視されています。

 

もののけ姫の白いやつのカラカラの音の意味は?

作品の中で特に印象的なのは”こだま”がカラカラと音を立てながら首を振る場面だと思いますが、特別な意味があるのかどうか知りたい所ですよね!

どうしてカラカラと首を振っているのかなどの理由について、宮崎監督も明かしていないようで、ネット上や気になるファンの間では”こだま”に関する様々な憶測が立てられていました。

多くの説が立てられる中でも説得力のある、

  • 会話説
  • 呼吸説

の2つの説について順番に紹介していきます。

 

こだまの言葉?

1つは、”こだま”の特徴的な首を振るときのカラカラ音で会話をしているのではないか?という説です。

作中にて、デイダラボッチ登場の際に一斉にカラカラと音を出し始めた”こだま”の姿が印象的ですが、その際に”こだま”達は人間には分からない音を出すことで、互いにコミュニケーションをとっていたのではないかと考えられています。

言葉を発しない分、カラカラ音を鳴らすことで、コミュニケーションをとったり、危険を知らせたりしているのだと推測されますね。

 

呼吸をしている音?

そして、2つ目は呼吸をしているのはないかと言う説です。

”こだま”は文字通り木々の精霊とされている為、植物同様に呼吸をしている音なのではないかと考えられているようですね。

”こだま”の顔に空いている空洞が気孔のような役割を担っていて、首を振ることで空気を入れ替え、その際にカラカラと音が鳴っているのではないかと考えられています。

木の精霊ですから、植物と似た身体の仕組みと考えられている事に説得力がありますよね!

会話説、呼吸説どちらも説得力がありますが、実際のところ宮崎監督がどのように考えていたのかは、誰にも分かりませんね…。

 

もののけ姫の白いやつの正体はトトロと関係がある?

”こだま”について様々な憶測が立てられている事が分かり、ますます”こだま”について知りたくなってきませんか??

次に紹介するのは、耳を疑うような内容ですが、何やら”こだま”は”トトロ”に関係があるとかないとか…!?

そもそもまったく違う映画のキャラクターがどうように関係しているのか気になりますよね。

そして、もののけ姫のラストシーンに登場する”ひとりぼっちのこだま”は何を伝えたかったのか…ななど調べてみたので紹介していきます。

 

100年後にトトロに成長する?

 

宮崎監督作品の中でも、子供から大人まで人気があり愛され続けている”となりのトトロ”はご存知かと思います。

”トトロ”と言えば、サツキとメイの家のすぐそばに立つ、立派なクスノキに生息している森の主として描かれていますよね。

子供にしか姿を見せず、メイを探す手伝いをしてくれる優しい一面もあり、何とも言えない柔らかそうな毛に包まれている姿は”こだま”とは似ても似つかないですよね…。

ですが、宮崎監督は「もののけ姫はこうして生まれた」のインタビュー内にて、こんな発言をしていました!

「それ(ひとりぼっちのこだま)がトトロに変化する。耳が生えていたって事にして、そうすると首尾一貫するんです。なんだか、わけわかんないけど。」

少し冗談交じりにも感じますが、宮崎監督自身が話しているのですから間違いなく”こだま”は”トトロ”に成長するようです!

そして、もののけ姫の舞台となっている中世の日本(室町時代)に対してとなりのトトロの舞台は昭和30年代(1953年頃)と設定されています。

大トトロが1302歳、中トトロが679歳、小トトロが109歳と推測されていますから”ひとりぼっちのこだま”が成長したとするならば、小トトロか中トトロに成長していると考えても不思議な話ではないんですよね。

”こだま”は誰にでも見えて、”トトロ”は子供にしか見えないといった部分には少し矛盾が生じますが、森を愛し住み着いている所も一致していますし、なんだかあの”こだま”にフサフサの毛が生えてかわいらしい姿になると思うと愛着がわいてきますね♪

 

もののけ姫のラストシーンを解説

破壊された森に佇む”ひとりぼっちのこだま”が何かを訴えているかのように首を振りながら幕を閉じるラストシーンが印象的だと思います。

”こだま”の住む森が人間の手によって破壊されていく中で、たくさんの”こだま”が死んでいくように落ちていくシーンはまさに森が破壊されていく様子が重なると同時に、残酷さも表現されていますよね。

もののけ姫には大きなテーマとして「人間と自然の対立」が掲げらていますが、そんな残酷な表現を使いながらも、再生し始めた森の中に”ひとりぼっちのこだま”を登場させることで、森が生まれ変わった事を伝えたかったのでないかと考えます。

自然と共生しようとする古来の考えを大事にする人間と、自然を管理しようとする近代の人間との争いを描きながら、両者が手を取り合って生きていく事の難しさを伝えたかったのかと思います。

実際の詳しいことは分かりませんが、宮崎監督からの強いメッセージ性を感じますよね…!

 

まとめ

この記事では、「もののけ姫の白いやつは子供?カラカラの音の意味や正体とトトロの関係も調査!」として調べたものを紹介してきました!

30歳 女性

白いやつの正体が子供なのか、カラカラ音に意味があるのか分かって何だかスッキリ!

20代 女性

気になってたトトロとの関係があるのかも分かったら、もう一度作品を見たくなってきちゃった…!

多くの人に愛され続けている宮崎監督作品「もののけ姫」そして、「となりのトトロ」を見直してみたくなりましたか??

今回の記事の内容を含め、ぜひもう一度ご覧になってみてはいかがでしょうか!

気になっていた方の参考になれば嬉しいです♪