楽園映画の主題歌『一縷』読み方や発売日いつ?MV公開日を歌詞付きで紹介

楽園映画の主題歌 『一縷』 読み方や発売日はいつ? MV公開日を歌詞付きで紹介
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映画『楽園』の公開日が近づいています。

今日は映画『楽園』の主題歌とその歌詞に注目してみました。

予告映像で公開された主題歌の『一縷』。

上白石萌音さんのスッと響く透き通った歌声と歌詞に心を奪われた方も多いのではないでしょうか?

気になる発売日はいつなのか、ミュージックビデオの公開日と歌詞の意味についても紹介します。

是非映画を観る前に聴いていただきたいです。

 

楽園映画の主題歌『一縷』の読み方は?

楽園映画の主題歌の発売日いつでMV公開日?歌詞付きで紹介

上白石萌音さんの唄う映画『楽園』の主題歌『一縷』

見慣れない漢字ですよね。

『一縷』は「いちる」と読みます。

いち‐る【一縷】とは

1 1本の糸。また、そのように細いもの。

2 ごくわずかであること。ひとすじ。

出典:コトバンク

「一縷の望み」という言葉なら聞いたことがある方も多いかもしれません。

「ひとすじの希望」と同義語ですね。

映画『楽園』のポスターには「ひとすじの光を君に見た-」というキャッチコピーがつけられています。

まさにこのフレーズにぴったりの曲ですね。

 

楽園映画の主題歌の発売日とMV公開日はいつなの?

出典:YouTube

映画『楽園』の主題歌『一縷』は2019年10月14日にDIGITAL SINGLEとして配信が開始されました。

これに伴い、同日10月14日からミュージックビデオのフルバージョンも公開されています。

上白石萌音さんの透き通った声と野田洋次郎さんの美しい旋律に心が震えるような作品となっていました。

映画を見る「前」にぜひチェックしてみてほしいです。

ももち
映画の後でこのミュージックビデオを見ると、映画のシーンの意味が分かってまた違う感じ方ができるね。

あの「Y字路」に違った意味があるように見えたり。

上白石萌音ちゃんの声はソフトだけどメッセージ性がしっかりあるよね。

映画の世界観を邪魔せず静かに見守っていてくれててわずかな光を灯してくれるようでした。

 

『一縷』の作詞作曲を手掛けたのはRADWIMPS野田洋次郎!

上白石萌音さんの唄う映画『楽園』の主題歌『一縷』の作詞作曲を手掛けたのはRADWIMPSの野田洋次郎さんです。

野田洋次郎さんは、実際に映画『楽園』を見てからこの『一縷』という曲を書き下ろしたそうです。

上白石萌音さんと野田洋次郎さんと言えば、あの大ヒット映画『君の名は。』ですね。

『君の名は。』では、野田洋次郎さんが音楽を手掛け、上白石萌音さんがヒロインの声を務めました。

既に大作で共演しているお二人だからこそ、今回も映画の世界観に見事に合った楽曲を制作できたのだと思います。

上白石萌音さんは、2016年に映画『君の名は。』の主題歌のひとつであったRADWIMPSの「なんでもないや」をカバーしていますが、野田洋次郎さんが上白石萌音さんにオリジナル曲を提供するのは今回の『一縷』が初めてです。

上白石萌音さんは、インタビュー映像の中で

「洋次郎さんに曲を書いていただくことが、私の夢のひとつだったので、今回それが叶ってとても幸せです」

とコメントしています。

綾野剛さんや佐藤浩市さんという豪華なキャストに注目の集まる映画『楽園』ですが、RADWIMPSの野田洋次郎さんの手掛ける主題歌『一縷』も要チェックですね。

 

2019年10月20日23:59までの期間限定公開映像

楽園映画の主題歌の発売日いつでMV公開日?歌詞付きで紹介

映画『楽園』の主題歌『一縷』の配信開始に合わせて、上白石萌音さんとRADWIMPSの野田洋次郎さんのインタビュー映像も公開されています。

こちらはYouTubeで2019年10月20日23:59までの期間限定での公開となっています。

インタビュー映像は6分間で、『一縷』の制作の経緯やレコーディングの様子のほか、『一縷』で伝えたかったこと、上白石萌音さんが感じる野田洋次郎さんの楽曲の魅力など、二人の想いがぎっしり詰まった内容になっています。

上白石萌音さんと野田洋次郎さんのファンの方以外にも是非見ていただきたいですね。

インタビューを見て改めて『一縷』を聞くとこの曲の世界観がぐっと深まること間違いなしです。

繰り返しますが、このインタビュー映像のYouTubeで公開は期間限定なので、お早めにチェックしてみて下さいね。

 

主題歌『一縷』の撮影場所はどこ?

映画『楽園』の主題歌『一縷』のミュージックビデオはほとんどが映画のロケ地となった長野県で撮影されています。

というのも、ミュージックビデオの監修をしたのは、映画『楽園』の監督の瀬々敬久さん、ディレクターは助監督の海野敦さんが務めています。

作詞作曲を手掛けた野田洋次郎さんも、映画『楽園』の脚本を読み、映画を観てからこの曲を書き下ろしたそうですし、まさに映画『楽園』のための曲といった感じです。

実際の映画『楽園』には上白石萌音さんは出演していませんが、まるで上白石萌音さんも出演して映画の一部であるかのような仕上がりになっていました。

特に、映画の中で最も象徴的なシーンとして描かれる「Y字路」や映画の登場人物を見つめるシーンでの上白石萌音さんの表情からは切なさが感じられますが、最後に見つめる先に「ひとすじの光」が見えそうな『一縷』というタイトルにぴったりの映像になっています。

 

主題歌監修の瀬々敬久&上白石萌音のコメントを紹介

【瀬々敬久コメント】

出だしの言葉の強さ、それを発する声、透明さの中にある決心のようなもの。

初めて聞いた時、まずそこにグッと来ました。

野田洋次郎さんと上白石萌音さんによるこの曲は映画に「希望」を与えてくれたように思います。

でも、それはのっぴきならない場所から始まったのではないでしょうか。歌詞の中にある「荒野」、『楽園』というタイトルを考えた時、奇しくも浮かんだ言葉です。

「荒野」と「楽園」は表裏一体。「楽園」は自分たちで作るしかない。

優しいようでいて、切り拓こうとする魂、まさにそういう曲です。ありがとうございました。

「荒野」の中でもがきながら「楽園」を探すような心細さや寂しさを感じる静かなメロディー。

そんな孤独の中でも不思議と闇に落ちてしまわないほっとする灯りを感じる上白石萌音さんの声。

瀬々敬久さんのコメントは初めてこの曲を聴いたときに抱いた感情を表してくれているようでした。

【上白石萌音コメント】

瀬々監督をはじめ映画「楽園」を製作されたチームの皆さんが集まって、このミュージックビデオを作ってくださいました。

映画の中でとても印象的だった場所を訪れることが出来て、とてもメモリアルで、光栄で、一生私の中に残る経験でもありました。

ミュージックビデオを撮影しながら何度も「一縷」を聴きましたが、初めて聴いた時の心が震える感じや、初めて声に出して歌った時の感動が変わらないんですよね。

(野田)洋次郎さんが「この映画の最後の小さな光になれるような、そんな曲に出来たらいいね」そう願って書かれた言葉が持つ力や、音を聴いて琴線に触れる感じを、ずっと感じることが出来ました。

辛いことや理不尽なことがあっても、そよ風みたいに心を浄化してくれる曲だと思うので、ぜひ繰り返し聞いてそのメッセージを受け取ってください。

そして大切大切に撮影しましたので、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。

上白石萌音さんのコメントを見ると、とても繊細で感受性が強くて、なんて表現力が豊かな方なんだろうと思います。

野田洋次郎さんが曲に込めた想いを綺麗に再現されていてすっと心に届けてくれる歌い手さんだと感じました。

 

楽園映画の主題歌『一縷』の歌詞を紹介

一縷/上白石萌音

作曲:野田洋次郎
作詞︰野田洋次郎

運命はどこからともなく やってきてこの頬かすめる
触れられたら最後 抗うことさえできないと知りながら

傷だらけで川を上ってく あの魚たちのように
私たちに残されたもがき方など いくつもなくて

夢だけじゃ生きてゆけないからと かき集めた現実も
今じゃもう錆びつき私の中 硬く鈍く沈んだまま

でもね せめて これくらいは持っていても ねぇいいでしょう?
大それた希望なんかじゃなく 誰も気づかないほどの 小さな光

悲しみは 何気ない顔で こちらを見るだけ 何も言わず
鏡のように 私の心が傾く方角を 知りたげに

涙も 言葉も 笑いも 嗚咽も 出ないような心
人はいまだ 名前もつけられずに 泳がし続ける

「夢だけじゃ生きてゆけないから」と 名も知らぬ誰かの言葉に
どれだけ心を浸そうとも 私の眼をじっと 見続ける姿

私の夢がどっかで 迷子になっても
「こっちだよ」ってわかる くらいの光になるよ

土の果てた荒野で 人は何を見るだろう
誰よりも「ここだよ」と一番輝く星を

きっと見上げて 次の運命を その手で
手繰るだろう

ふと訪れる運命に翻弄される私たちはそれに抗うことができずもがき苦しむけれど、救いとなる小さな希望があるんだよ、という歌詞になっていると思います。

 

主題歌『一縷』の歌詞の意味は?

運命はどこからともなく やってきてこの頬かすめる
触れられたら最後 抗うことさえできないと知りながら
傷だらけで川を上ってく あの魚たちのように
私たちに残されたもがき方など いくつもなくて

冒頭からグッと入ってくる「運命」というフレーズ。

日常にふとやってきて「悲劇」をもたらされても、「抗うことさえできず」に翻弄される、映画の3人の運命を物語っています。

悲しみは 何気ない顔で こちらを見るだけ 何も言わず
鏡のように 私の心が傾く方角を 知りたげに
涙も 言葉も 笑いも 嗚咽も 出ないような心
人はいまだ 名前もつけられずに 泳がし続ける

悲劇の運命の中で深く傷つき、罪悪感や悲しみが癒されないまま生きていく理不尽さを感じます。

その中で心が閉ざされてしまったり、壊れてしまったり。

こうして物語の新たな悲劇が生まれたのかもしれません。

でもね せめて これくらいは持っていても ねぇいいでしょう?
大それた希望なんかじゃなく 誰も気づかないほどの 小さな光

土の果てた荒野で 人は何を見るだろう
誰よりも「ここだよ」と一番輝く星を
きっと見上げて 次の運命を その手で
手繰るだろう

それでも、悲しい運命の中でも人はきっとどこかに『楽園』があると信じて生きていくのです。

どこかにある『楽園』に続く「ひとすじの光」や「一縷の希望」を探しているようです。

罪を犯す人も、傷つけられる人も、それを見ている人も、みんなどこかで『楽園』を探しているのだと思います。

この映画はそんな人間の理不尽さや生き様を描き、この主題歌の『一縷』はその中にある「小さな希望」を表現しているようです。

 

まとめ

映画『楽園』の公開日が間近ですが、主題歌『一縷』が発売日を迎えミュージックビデオも公開されました。

歌詞全文を文字にしてみると、映画のタイトル『楽園』への「一縷の希望」として映画の主題歌にぴったりです。

上白石萌音さんの美しい歌声と野田洋次郎さんの繊細な旋律が映画『楽園』を引き立てます。

『一縷』の発売日から期間限定で公開されているインタビュー映像もお見逃しなく!

関連サイト:公式サイト/公式ツイッター/