るろ剣最終章伊勢谷のカットされた出演シーンは?漫画との違いも徹底解説!

るろ剣最終章伊勢谷のカットされた出演シーンは?漫画との違いも徹底解説!
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映画「るろうに剣心 最終章 The Final」が4月に公開され、前作同様瞬く間に大ヒットとなりましたね。

るろ剣の主要キャラクター「四乃森蒼紫」を演じた伊勢谷友介さんが大麻所持で逮捕、有罪となったのはファンでなくても衝撃的なものでした。

逮捕が公開前だったこともあり「出演シーンがカットされるのでは?」「代役が立てられるのでは?」と色々な憶測が飛び交いましたね。

最終的には代役は立てられることなく出演シーンをカットし上映されたようですが、その影響なのか原作漫画との違いもあったようです。

この記事では「るろ剣最終章!伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫がカットされた出演シーンは?漫画との違いも徹底解説!」と題して紹介していきます。

 

るろ剣最終章伊勢谷のカットされた出演シーンはどこ?

「るろうに剣心 最終章 The Final」での四乃森蒼紫の出演は2作目、3作目と比べると決して多くはないようでした。

まずは四乃森蒼紫が登場したシーンを簡単にまとめましょう。

  • 巻町操とともに神谷道場へ訪れるシーン
  • アームストロング砲が放たれ火災が起きた町で、雪代縁の部下や八ツ目無名異と戦闘するシーン
  • 火災が起きパニックに陥った町で市民を助けて負傷するシーン

この映画での四乃森蒼紫最大の見せ場は、火災が起きる町での戦闘シーンでした。

四乃森蒼紫は二刀流の達人であり、戦闘力が非常に高いキャラクターです。

劇中では土屋太鳳さん演じる巻町操と協力し、強敵である八ツ目無名異や雪代縁の部下を町から追いやることに成功しています。

そしてその後、火災によって崩れる家屋から市民を助けるために自らが下敷きとなり、大きな傷を負ってしまいます。

原作どおりであれば、クライマックスともいえる雪代縁のアジトに乗り込むシーンにも四乃森蒼紫は登場します。

しかし今回の映画では先程のシーンを最後に、伊勢谷友介さん演じる四乃森蒼紫は登場しませんでした。

これは伊勢谷友介さんの逮捕による騒動で、そのクライマックスの四乃森蒼紫出演シーンがカットされた可能性があるといわれているようです。

ちなみに、強敵である八ツ目無名異を倒したのは原作では斎藤一なのですが、劇中では土屋太鳳さん演じる巻町操がとどめを刺すという結末になっていたようです。

 

伊勢谷のセリフもカットされた?

四乃森蒼紫といえば、もともと無口で冷静沈着なキャラクターなので、原作でもセリフは多い方ではないようです。

しかし、それにしても今回の映画でのセリフは2つほどしかなかったようで、さすがに逮捕騒動の自粛の意味もこめて?減らした可能性もあるようですね。

代役という選択肢もあったかと思いますが、伊勢谷友介さん演じる四乃森蒼紫は原作ファンからしても納得のハマリ役だったので、続投を希望する声も多くあったといいます。

本来の四乃森蒼紫も言葉ではなく、佇まいや雰囲気で魅せてくれるタイプの存在感ある男ですので、セリフが少ないことに関してはそこまで違和感はなかったのではないでしょうか。

実際に見た方たちも、肯定的に受け取っているようですね。

作品に罪はないので、このような対処で問題なかったとみていいのではないでしょうか。

 

るろ剣最終章伊勢谷のシーンの漫画との違いも徹底解説!

ここで、伊勢谷友介さん演じる四乃森蒼紫登場のシーンについて、映画「るろうに剣心 最終章 The Final」と原作漫画との違いを何点かご紹介していきましょう。

 

外院が登場しない?

原作の漫画では、雪代縁の同士として六人の悪役が登場しています。

その六人の中の一人として「外院」というキャラクターがいます。

外院といえば人形師の家系に生まれた人形使いであり、その原料は人間の死体であるという、なんとも不気味なキャラクターです。

原作では、神谷薫の死体人形をつくり剣心らを混乱させるのですが、最終的には待ち伏せしていた四乃森蒼紫により討ち取られるという設定でした。

ですが、今回の映画では、外院は登場していません。

この理由は伊勢谷友介さんの騒動が関係しているという見方もありますが、実はこの外院、映画1作目である2012年公開の「るろうに剣心」ですでに登場しているんですよね。

この時外院を演じたのは綾野剛さんです。

綾野剛ファンのみならず原作ファンをも納得させた好演でした!

今回の最終章でも登場するのではないかと期待されていたようでしたが、1作目ですでに剣心に倒されている点も含めて、登場しなかったのではないでしょう。

どっちに転んでも繋がるような1作目の登場だったのかもしれませんが、結果的に綾野剛さんのスケジュール関係なのか、はたまた伊勢谷友介さんの騒動による登場なしだったのかは結論が見えないところかもしれません。

 

四星と戦わない?

原作の漫画では、雪代縁のアジトへ乗り込み対決する前に、ウーヘイシン直属の部下である四星と戦うシーンがあります。

文字通り4人いる四星に対して左之助、斎藤一、弥彦、そして四乃森蒼紫が戦う設定になっていました。

ですが、映画では四星は登場するものの戦闘シーンはありません。

もともと漫画の中でもたいした強敵でもないので、わざわざ映画で時間を割く必要はないというのが一番の理由ではないかと推測されています。

しかし、別の理由があるとすれば、もしかすると伊勢谷友介さんの騒動により四乃森蒼紫出演のシーンをカットするためになくなった可能性もあるかもしれませんね。

 

瀬田宗次郎が登場した?

この映画最大のサプライズといえば、神木隆之介さん演じる瀬田宗次郎の登場ではないでしょうか!

原作の漫画では雪代縁との戦いに瀬田宗次郎は登場していません。

それどころか、前作では瀬田宗次郎は剣心たちと敵対する間柄だったはずですよね。

それがなんと今作では剣心たちに力を貸し、ともに敵と戦う様子が描かれています!

これは完全なる映画オリジナルのストーリーで、正に胸アツ演出!

ですが、こうなった背景には次のような理由があると考えられています。

  1. 剣心と同じように「るろうに」となったから
  2. 前作の神木隆之介さんおよび瀬田宗次郎の評価がとても高かったから

まずひとつめからみていきましょう。

「るろうに」になったということですが、劇中で瀬田宗次郎は剣心に対して「僕もるろうにになった」と話しているシーンがあり、また「人を憎まない世界をみてみたい」との発言もしています。

瀬田宗次郎はかつて志々雄真実の部下であり、彼の考え方に強く影響を受けていましたが、そうでなくなったことにより、かなり考え方が変わってきたのではないでしょうか。

志々雄真実の価値観から解き放たれ、なにも背負わず自分の思うがままに行動するとなった時、剣心に手を貸したくなったのかもしれませんね。

ふたつめは瀬田宗次郎が人気キャラクターだからという理由です。

それを演じている神木隆之介さんも言わずと知れた人気俳優であり、ファンが喜ぶことは簡単に予想できたでしょう。

そのため、今回のようなサプライズ登場となったのではないでしょうか。

また、主演を務める佐藤健さんと神木隆之介さんが公私共に仲がいいということ、更には元々所属していた事務所「アミューズ」での最後の仕事であった可能性もあります。

アミューズを3月末に退所した佐藤さんと神木さんは、現在新事務所「Co-LaVo」を設立しています。

アミューズでの最後の仕事に、10年間も続く大ヒット作である「るろ剣」を選んだのかもしれませんね。

瀬田宗次郎の登場が伊勢谷友介さんの騒動と関係している可能性は低そうですが、このサプライズ登場により、同じく人気キャラクターである四乃森蒼紫の活躍が減ってしまい、落ちてしまいそうなファンのモチベーションをグングン上げてくれたことは間違いなさそうです。

 

まとめ

「るろ剣最終章!伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫がカットされた出演シーンは?漫画との違いも徹底解説!」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

るろ剣の人気キャラクターである四乃森蒼紫の登場が、伊勢谷友介さんの騒動により出演シーンがカットされたり、それにより原作漫画との違いが生まれたりするのは残念なところではありましたが、「るろうに剣心 最終章 The Final」はそんなことはもろともせず、大ヒットとなっています。

これは作品そのものの力であり、俳優陣や製作者たちの熱意が十分にファンの方たちに伝わったからだといえそうですね。

代役をたてなかったというのも、作品の世界観を壊さないためや、違和感を少なくするためだと思いますし、なによりまず伊勢谷友介さん演じる四乃森蒼紫の存在感は、他の俳優さんでは出せないと判断されたのかもしれませんね。

いずれにせよ、「るろうに剣心 最終章 The Final」が今回も素晴らしい作品になったことは間違いなさそうです!

ぜひ全作品をチェックし、映画館に足を運びましょう!