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外科医エリーゼは恋愛要素はある？相関図で関係も解説

外科医エリーゼは恋愛要素はある？相関図での関係も解説 漫画
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アニメ化で話題の外科医エリーゼが恋愛要素はあるのかを調査しました。

自ら望んで王家に嫁いだ美しい皇妃、しかしその傲慢さゆえの自業自得の結果、愛する夫の手で命を落とす。

転生モノでも珍しい2回もの生まれ変わりを経て、わがまま皇妃が医者を目指す物語。

これだけ聞くと”恋”というものの要素は低めですが、果たして本当に恋愛要素は皆無なのでしょうか？

登場人物も多いので、相関図で関係を整理してあります。

3度目の転生後の相関図を提示しているので、よりキャラが多いですが図にすることで転生後の人間関係を整理できるでしょう。

外科医エリーゼとはどの様なストーリーなのかネタバレもありますので、是非ご覧ください。

 

外科医エリーゼは恋愛要素はある？

結論から申し上げますと、恋愛要素はありまくりです。

主人公のエリーゼは1度目の人生で傍若無人な人物でした。

皇后という立場にありながら、その身勝手過ぎる振る舞いは、処刑という形で全て自分に帰ってきてしまいます。

しかも何の罪もない家族を巻き添えにして…。

その記憶を残したまま、外科医・高本葵（たかもとあおい）に転生し前世での償いの意味も込めて、彼女は医術を極め多くの患者を救いました。

しかし高本葵としての人生も、飛行機事故により志半ばで終了。

再びエリーゼとして転生した彼女は今度こそ道を踏み外さないように、外科医として生きることを決意しリンデンとの婚約を破棄する術を探ります。

つまりストーリーとしては生まれ変わったエリーゼが外科医になるために奮闘することが主軸となっているのですが、その奮闘こそがリンデンとの絆を深めることになるのです。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2019/10/みーたん.png” name=”みーたん” type=”l line”]なるほど、最初は恋愛どころじゃないってことだね。[/voice]

 

外科医エリーゼのあらすじ

もっと詳しい内容をご紹介しましょう。

これは別の星での物語。

皇后エリーゼ・ド・クロレンスは自身の立場を利用し、身勝手極まりない行動を繰り返した結果、火刑に処されました。

その際、彼女をかばった家族の命までも奪われる最悪の事態に。

その死後、現代の地球・日本で高本葵として転生し残る前世の記憶から償いの為、外科医となり多くの患者を助けるのです。

その矢先彼女の人生は、飛行機事故にて終わりを告げます。

元の星に帰ってきたエリーゼ。

今度こそ幸せの為、何より家族の命を守るため、今度は天才外科医・高本葵の記憶を活かし、医者としての道を歩むことを決意するのです。

自身の目的の為、大胆にも皇帝陛下に婚約破棄を申し出るのですが…。

皇帝陛下はとある賭けを持ち掛けます。

その賭けとは何か、そして3度目の人生でエリーゼは幸せな未来を手に入れることが出来るのか、続きは是非原作でお楽しみください。

 

外科医エリーゼは恋愛要素はいらない？

筆者の見解ですが、恋愛要素も必要ではないでしょうか？

ストーリーとしても、恋愛があるほうが物語はより重厚感が増しそうです。

1回目でエリーゼはリンデンに一目ぼれをして、半ば強引に結婚をしますが最後は悲劇で終わります。

ですがその恋心こそ、自分や家族を破滅させたと彼女は考えました。

3回目では医者になることを目指し、その意思こそ物語の焦点ですが、リンデンを嫌っている訳ではありません。

リンデンも他に相手などいくらでもいるだろうに、エリーゼを選んだからには何か想うところがあったのでは？

過去に悲恋で終わった愛が転生で再び蘇る…。

エリーゼが医者になれるのかハラハラしながら、リンデンとの恋にドキドキする。

濃い二つの展開にファンは魅了されるでしょう。

 

外科医エリーゼの感想・口コミをチェック！

映像化されて話題の外科医エリーゼですが、ファンの方々感想はどうなのでしょうか？

ご紹介しますね。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2020/01/icon-black.png” name=”名前” type=”r”]外科医エリーゼ面白い。アニメ4話まで一気に見てしまった。[/voice]

漫画を読んで予習も是非。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2020/01/icon-deepblue.png” name=”名前” type=”r”]外科医エリーゼ原作結構長いけどアニメどこまでやるんだろう。[/voice]

確かに原作ファンは気になりますよね。

そういった予測をするのも楽しいものです。

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2020/01/icon-green.png” name=”名前” type=”r”]今週本屋はしごして外科医エリーゼ探しているけど1巻に会えてない。早く読みたい！[/voice]

原作が読みたくなるのはあるあるですね！

どちらのファンもどうなるか気になっているようです。

残念ながら原作は完結しています。

でもアニメは始まったばかりなので、エリーゼが高度な技術で患者を救うのかワクワクしながら、見守っていきましょう。

 

外科医エリーゼは恋愛要素を相関図で関係も解説

外科医エリーゼ相関図

主要キャラクター9名の相関図です。

医者を目指している為、病院関係者も多数いるのですが、とりあえずこの9名だけ把握すれば、物語の主軸は押さえられるでしょう。

  • エリーゼ・ド・クロレンス
  • リンデン・ド・ロマノフ
  • ロン
  • グレアム・ド・ファロン
  • レン・ド・クロレンス
  • クリス・ド・クロレンス
  • ユリエン・ド・チャイルド
  • ミハイル・ド・ロマノフ
  • ミンチェスト・ド・ロマノフ

過去と現代ではエリーゼへの心情の変化は激しいのですが、関係性はそのままなので、是非参考にして原作やアニメをご堪能ください。

犯した罪の意識から、故郷の星で医者となり奮闘するエリーゼはかっこいいですよね。

全てを失わなければ気付けなかったことは遅いような気がしますが、彼女の懺悔が本物であったから奇跡が起きたのでしょう。

 

エリーゼ・ド・クロレンス

2度もの転生を繰り返し、元の世界に戻ってきた物語の主人公。

最初の人生での愚行を後悔しており、今度は自身の幸せや、家族を守るため皇妃となることを放棄し、医者になることを決意します。

地球で得た医学の知識と技術を存分に発揮し、周りを驚嘆させながら人を救い続けているのです。

彼女が前世で身に着けた医術とリンデン王子との恋の行方が物語の要となります。

 

リンデン・ド・ロマノフ

エリーゼの婚約者で、ロマノフ王家の長男として生まれました。

時期王位継承者、つまり結婚すれば未来の皇后です。

最初の人生で一目ぼれした彼女が、かなり強引に事を勧めたようで、自らの意志で国王に婚約破棄を進言したことに動揺している様子。

不愛想で毒舌なリンデンは、父親であるミンチェスター国王に命令されてエリーゼと婚約したとなっていますが、彼女のことを嫌っているわけではないようです。

結婚を断られてしまいましたが、逆に彼女のことが気になってしまい…。

 

ロン

エリーゼ（ローゼと偽名を名乗っている）が医者の資格を得るためにテレサ病院に勤めている際、重症患者の付き添いで来た貴族の青年です。

王家の紋章を持っており、何らかのつながりがある模様。

患者の命を救って欲しいと懇願するも、グレアムは突き放します。

しかしエリーゼは突飛な発想で、患者を手術をして成功しました。

かけがえのない友人を失わずに済み、ロンはエリーゼの事が気になってしまったようです。

 

グレアム・ド・ファロン

テレサ病院に勤める医師であり、この世界におけるエリーゼの師。

有権者からの紹介でやって来たエリーゼを当初はお嬢様の気まぐれ程度に思い、拒絶していました。

重病患者の病棟に押し込めたり、難しい判断が要求される患者をワザと診断させたりと嫌がらせに近い行動をするも、エリーゼの医術における高い技術力と深い知識に感銘を受けます。

彼女の字の下手さに若干引きつつも、先輩医師として良き指導者となるのです。

 

レン・ド・クロレンス

クロレンス家の長男であり、エリーゼの一番上の兄。

自身の意見をずけずけ言う厳しい性格で、妹は皇太子の妻に相応しくないと鋭い指摘をするのです。

貴族の長男だけあって、判断力はある様子。

転生前は、口うるさい兄を煩わしく思いことごとく反発、二人の仲は最悪でしたが、レンは火刑に処されるエリーゼをかばい死亡します。

全て自分の為の厳しさだったと気付き、現在ではレンの言葉を重く受け止め同意するのでした。

 

クリス・ド・クロレンス

クロレンス家の次男。

長男レンとは違いかなり穏やかな人柄で、エリーゼを溺愛しています。

彼女も当然クリスを慕っていて、とても仲が良かったのですが間もなくクセフ遠征により殉職してしまうのです。

転生後エリーゼは兄を救うべく、国王陛下に自身が知りえる敵の情報を流し、戦いを勝利に導くのでした。

生き延びることが出来たクリスは出世しリンデンの秘書なります。

 

ユリエン・ド・チャイルド

クロレンス家と敵対する貴族チャイルド家の娘。

心優しい性格のお嬢様で、転生前はわがままなエリーゼとはかなり仲が悪かったのです。

性格の面だけではなく、ユリエンはリンデンを一途に思っており、恋のライバルでもあったので正に最悪の関係に…。

彼女からすると、身勝手かつわがままなエリーゼがリンデンに嫁ぐのは納得がいかなかったのでしょう。

しかし転生後の180度変わった彼女とは和解し、打って変わって誠実に接しています。

エリーゼはユリエンこそ、皇后にふさわしいと考えているようです。

 

ミハイル・ド・ロマノフ

ロマノフ王家の次男でリンデンの弟。

普段は飄々として捉えどころない人物ではありますが、国内でもトップクラスの騎士で、”剣帝”の二つ名を持つ凄腕です。

その明るい性格と人を平等に見る誠実さから人望も厚く、兄とは王位継承で対立はありますが、ミハエルは好意的で兄弟仲は悪くはありません。

ただ少々浮気性なのが玉にきず。

転生後のエリーゼに好意を持っているようで、兄弟での諍いが懸念されますね。

 

ミンチェスター・ド・ロマノフ

リンデンとミハエルの父親。

心優しい人格者ですが、時には王として重い決断をすることも…。

でもそれらは全ては帝国に住む民の為です。

婚約破棄を申し出たエリーゼにかなり厳しい賭けを持ち掛けます。

通常なら王様の決定を覆すなど、死刑になってもおかしくありませんよね。

ましてや彼女は自ら進んでリンデンとの結婚を望んだのですから。

賭けだけで済んでいるのは、彼がエリーゼを心から信頼しているからでしょう。

前世では志半ばで病死するも、現代では早めに治療が始められたおかげで生き延びています。

 

まとめ

今回は外科医エリーゼは恋愛要素があるのかを中心に、相関図を使い関係を整理してみました。

転生を繰り返して自分の人生を正に切り開く医療ファンタジー作品ですが、病院関係の登場人物も多くいるので人間関係が少し複雑です。

主要キャラクターだけでも相関図でそれぞれの関係性を確認してみて下さい。

愚かな過去の自分を乗り越えて医者として奮闘する姿は本当に素敵です。

今度こそ幸せになって欲しいですね、そのためにはやはり恋愛要素は必要！

前世ではエリーゼの一目ぼれでしたが、今世ではどうなるでしょうか…。

さまざまなエピソードが期待できる外科医エリーゼを、これからも楽しんでいきましょう。

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