10万円給付は子供や妊娠中の赤ちゃんも対象者?年齢制限やもらえない場合の注意点は?

10万円給付は子供や妊娠中の赤ちゃんも対象者?年齢制限やもらえない場合の注意点は?
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新型コロナウイルスの感染拡大防止策の影響に伴い、国民に一律10万円給付という特別定額給付金の受付が一部市町村にて始まりました。

10万円給付の対象となる国民には、子供や高齢者・妊娠中の赤ちゃんは含まれるのか?

年齢制限や所得制限によりもらえない場合等の注意点があるのかが疑問という声が多数上がっています。

特に妊娠中で4月下旬頃が出産予定日の世帯にとっては、生まれてくる赤ちゃんが対象となるのかどうかはとても重要な問題ですよね。

今回は、特別定額給付金の10万円給付の対象者に子供や赤ちゃんも含まれるのかに着目してみました。

対象者についての注意点、高齢者や気になる年齢制限でもらえない場合があるのかについても調べてきたので、ぜひ最後までご覧下さい。

 

10万円給付は子供や赤ちゃんも対象者になるの?

特別定額給付金(10万円給付)の受給対象者は『基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者』となっています。

つまり、令和2年4月27日時点で住民基本台帳に登録されていれば、子供や赤ちゃんであっても「1人」としてカウントされますので、対象となります。

ただし、特別定額給付金は世帯主が一括して申請し、一括して受け取ります。

子供や赤ちゃんが金額算定の対象になるとはいえ、それぞれに直接振り込まれるわけではありません。

 

世帯主と別居している学生はどうなるの?

下宿中の学生さんは、実質世帯主と別居となっていることも多いですよね。

きちんと現住居地で住民登録している方もいれば、住民票は実家のままにしているケースもあると思います。

実家は出ているけど住民票は移していないケースって案外多いですよね。

この場合は、属している世帯の世帯主がまとめて申請して受け取ることになります。

自分自身が世帯主となって住民票を移している場合には、自分単独で申請することになります。

 

10万円給付は妊娠中の赤ちゃんも対象者に入るの?


4月末~5月初旬が出産予定日の親御さんは大変気になるのが、妊娠中の赤ちゃんも対象に入るのかどうかですよね。

まだ生まれていなくても、お腹の中にある命に変わりはないですよね。

でも残念ながら、基準日である令和2年4月27日に生まれていない場合は対象とはなりません。

 

4月27日に生まれた赤ちゃんはもらえないの?

4月27日に赤ちゃんが生まれた場合は、その日に出生届が出せなかった人のほうが多いですよね。

そうなると基準日時点では住民基本台帳の登録ができていないことになります。

これでは特別定額給付金はもらえないのでは・・・?と思ってしまいますね。

でも大丈夫です。

総務省によると、令和2年4月27日中に届出が受理されていない場合であっても、後日受理されれば支給の対象となるのだそうです。

通常出生届は生後14日以内に提出しますので、期日までにきちんと提出しておけば申請は可能です。

ただし、出生届の受付から住民基本台帳への登録完了までは数日~2週間程度かかる場合があるようですので、4月27日時点での情報で作成される郵送の申請用紙にはお名前が載っていない可能性が高いです。

その場合は、申請は慌てず、個別に市役所等にて申請方法を確認したほうが確実ですね。

 

特別定額給付金の対象者には年齢制限があるって本当?


特別定額給付金は一律給付となりますので、年齢制限はありません。

一部所得制限があるのでは?という疑問がありましたが、結論から言うと所得制限もありません。

当初案では所得に応じて対象者が限られていたという経緯があり、そのまま情報がアップデートされていない方もいらっしゃるようです。

しかし、この案は撤廃されましたので、『一律1人当たり10万円』が給付されることで確定しています。

 

「様々な行動が制約されることとなる全国すべての国民」には施設や入院中の高齢者も含まれるの?

そもそも自分の意思で出歩いたりできない赤ちゃんや、高齢者施設や病院に入院している高齢者が「行動が制限されているのか?」という疑問が出ているようです。

これに関しては、先に述べた通りすべての国民が対象となりますので、施設や病院に入所中の高齢者や赤ちゃんであっても対象者となります。

 

特別定額給付金がもらえない場合の注意点は?


4月27日までに生まれた赤ちゃんは届出後に対象となるとのことでした。

ところが、例えば嫡出推定等、いろいろな事情により、出生届を提出していない場合があります。

この場合はその子供は「無戸籍」という状態になります。

この状態では住民基本台帳には登録されませんので、今回の特別定額給付金の対象外となってしまいます。

現在、要望の提出により、こういった諸事情による無戸籍の子供も対象に含めるという方向で調整されているようですが、実際の取り扱いは自治体に確認して個別に対応していくものと思われます。

また、申請期限は受付開始日から3か月以内となっています。

特殊な事情のある方は特に、各市町村にて受付が開始されたらできるだけ早めに手続きを確認しておくことをお勧めします。

 

10万円給付の対象者の年齢制限や子供や妊娠中の赤ちゃんがもらえない場合の注意点のまとめ


特別定額給付金の10万円給付は子供や妊娠中の赤ちゃんも対象者になるのか、年齢制限やもらえない場合の注意点について紹介しました。

新型コロナウイルスで世の中が重苦しい空気の中、元気に生まれてきてくれた赤ちゃんや将来を担う子供たちにとって、この10万円給付はとても意義がありますよね。

だからこそ、妊娠中の赤ちゃんの取り扱いやもらえない場合があるのかどうか、注意点についても大変気になりますね。

一時は所得制限や年齢制限という話もあり、結局どうなったの?と思ってる方も意外と多いようです。

窓口となる役所も国の方針がブレてしまう上に急なことだったので、細かい点の説明がなかなか追い付かない模様です。

この記事が子供や赤ちゃんのいる世帯の方や、特別定額給付金の情報を求めてここにたどり着いてくださった方のお役に立てることを祈ります。