大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』が実写映画化されることが決定しました!
原作の漫画『東京卍リベンジャーズ』は、ヤンキー男子の友情物語と、タイムリープなどのSFが組み合わさった画期的なストーリーで話題になっています。
そして、どの登場人物も魅力的で「仲間たちとの友情や登場人物の成長がかっこいい!」と10代20代の若者に熱烈に支持されているのです。

人気漫画が実写映画化されると気になるのは、「原作漫画知らないけど、前知識がなくても楽しめるのか」ですよね。
漫画は何巻まであるの?どこまで読んでおけばいいの?と気になっている人もいると思います。
この記事では、映画『東京リベンジャーズ』を見るにあたって前知識はどこまで必要なのか、原作の何巻までが映画化されるのかについてまとめました。
Contents
東京卍リベンジャーズ実写映画は漫画の何巻のどこまで?
東京卍リベンジャーズ実写の記事で
キャスト聞いたらすぐに想像つくって書いてあってハードル上げすぎと思ったら想像できてチビった pic.twitter.com/1AragZJzs1
— ゔぁんしぃ〜ʕ•ᴥ•ʔ (@VqNsiy) March 4, 2020
現在、公式ホームページを見ると映画のあらすじについての詳細は載っていません。
ですので、原作漫画の何巻のどこまで映画化されるのかは、まだわからないのが現状です。
原作漫画も絶賛連載中ですので、映画オリジナルの結末が用意されるのか、はたまた続編につながるようなラストになるのか?

追加のキャストの発表も随時行われているので、ストーリーに関しても徐々に詳細がわかってくるのではないでしょうか。
これからの情報解禁が楽しみです。
ちなみに、公式サイトでは原作漫画『東京卍リベンジャーズ』の第1話を無料で読むことができます。
主人公はどんなキャラなのか、なぜ東京卍會に戦いを挑むのかなど、ストーリーの初歩の初歩を知ることができますよ。
東卍漫画はいつまで続くの?
映画『東京リベンジャーズ』の原作漫画である『東京卍リベンジャーズ』は、講談社「週刊少年マガジン」で連載中です。
2017年に連載が始まってから現在もストーリーは続いており、単行本は20巻まで発行されています。
連載とともにファンも増え、面白いと話題になっていますよね。
いろいろな人がおすすめしているのを見ると、これから先もしばらく続くことが予想されます。
ストーリーも、まだ明らかになっていないことや回収されていない伏線もあるようなので、まだまだ終わりは見えなそうです。
ちなみに『東京卍リベンジャーズ』作者の和久井健さんは、映画化もされた『新宿スワン』の作者でもあります。
『新宿スワン』は全38巻で完結しているので、『東京卍リベンジャーズ』も40巻くらいまで続くかもしれません。
漫画見てないけど楽しめる?
来ました…!😭初めて全巻大人買いした!漫画も映画も楽しみだ〜!#東京卍リベンジャーズ pic.twitter.com/EgxeeN4sMe
— 茶碗 (@12chuuuu) April 26, 2020
人気漫画を原作として実写映画化されることはよくありますよね。
原作を読んでから映画を観た方がいいのかな?と迷う方も多いと思います。
これは、原作を読んでから映画を観ても、読まずに観ても、どちらにもそれぞれの楽しみ方があるので、一概にどっちがいいとは言えないですよね。
個人的には、原作を読んでいなくても、映画から観始めても全く問題ないと思っています。
原作漫画を知らない人にも、その漫画の面白さを知ってほしいという思いがあって映画になるわけなので、原作を知らないと楽しめないなんてことは決してないと思います。
むしろ、映画を観たのをきっかけに原作にも興味を持った、という経験がある人も多いのではないでしょうか?

原作を見てないまま映画を観るメリットは?
原作を知らずに映画を観るメリットは、どんなものがあるのでしょうか?
それはなんと言っても、純粋に映画を楽しむことができることだと思います。
ストーリーがわからないから先の展開をドキドキしながら見れるし、配役も設定も、先入観がないからそのまま受け入れて楽しむことができます。
映画は時間が限られているので、仕方なく情報をカットされていたり、設定が変わっていたりすることがあります。
そんなとき原作を知っていると、「ここが変わった」「イメージと違った」などと粗探しをしてしまうことがありますよね。

原作を知っていると、逆に素直に楽しめなくなってしまう、ということもあるので、あえて原作を読まないというのも映画を楽しむ方法の一つかもしれませんよ。
原作知らない場合の前知識はここまででOK!
本日、実写映画化も決定した胸アツ最新タイムリープサスペンス『#東京卍リベンジャーズ 』の最新16巻など胸アツなマガジンコミックス最新刊が入荷しました!!
『東京卍リベンジャーズ』実写は、そのキャストの豪華さに、わたくし今から震えが止まりません♡#マガジン #マガジンコミックス pic.twitter.com/cgchEeypMY— 未来屋書店前沢店 (@ms_maesawa) March 18, 2020
とはいえ、「映画を観る前に最低限の知識を頭に入れておきたい」という方もいると思います。
『東京リベンジャーズ』を観る前に、どのくらい前知識があった方がよいのでしょうか?
これは、「自分がどんなふうに映画を楽しみたいか」によって変わってくると思います。
映画をそのまま素直に楽しみたい方は、特に前知識を入れておく必要はないでしょう。
大まかな設定くらいは知っておきたいという方は、登場人物やキャストくらいだけ調べるとよいかもしれません。
原作と映画を見比べたい!ストーリーをどうやって映像化したのか知りたい!という方は、先に原作を読んでおくという楽しみ方もできますよね。
設定やキャストは知っていたほうが良い?
原作について特に知らなくても楽しめるように映画化されているとは思いますが、登場人物や設定くらいは、ある程度知っていてもいいかもしれませんね。
「これがあの人かあ」と自分の前知識とキャストを比べる楽しみもあると思います。
そこまで深く知らなくてもいいけれど、大まかな設定を知っておくと映画への期待も高まりますよね。
映画『東京リベンジャーズ』の公式ホームページを見ると、主要登場人物やキャストのメッセージが載っていますので、それを読んでおいてもいいかもしれません。

漫画原作を最後まで全て読んでおいたほうが良い?
映画を観る前に原作漫画を全て読んでおいた方がよいかと言われると、私は最後まで読む必要はないと思います。
もちろん、原作漫画にハマってしまったら、全話読んでから映画を観るのもよいでしょう。
ただ、全話読んでいなかったからといって映画を楽しめないわけではないので、心配しなくても大丈夫だと思います。
映画と原作を比べながら楽しみたいという方は、全話読んでみるのもいいかもしれませんね。
映画のストーリーに関しては原作がまだ続いているので、考えられるとすれば区切りのよいところまで、またはオリジナルの結末になると予想されます。
全話読んでいれば、原作のどこまで映画化されたのか確かめることもできますね。
2分で読めるあらすじ
#東京卍リベンジャーズ
おもれー。続き読みてー。 pic.twitter.com/Ye8kYxX40w— 中林駿太 (@naabaa0329) April 28, 2020
主人公は花垣武道(はながきたけみち)という26歳のフリーター。
住んでいるボロアパートの隣人からは文句を言われ、バイト先の年下店長からはバカにされ、オレの人生どこで間違えたんだ…と後悔ばかりのどん底生活を送っていました。
ある日、テレビのニュースを見ていると、かつてヤンキーだった中学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女、橘ヒナタとその弟ナオトが、関東最凶の組織「東京卍曾」に殺されたことを知ります。
事件のニュースを見た次の日、武道が駅で電車を待っていると、突然誰かに背中を押されホームに転落。
死を覚悟した瞬間、武道は自分がヤンキー中学生だった時代にタイムリープしてしまったのです。
そこで出会った橘ナオトに、「12年後、橘ヒナタとナオトは殺される。姉ちゃんを守ってくれ」と伝えます。
「頼むよ」とナオトと握手をした瞬間、どういうわけかまた現代に戻ってきた武道。
そこでは、「東京卍曾」に殺されたはずの橘ナオトは生きていて、刑事になっていました。
過去にタイムリープした武道が未来を変えていたのです。
しかし姉の橘ヒナタは助けられなかった、というナオト。
ここから武道とナオトは協力して、関東最凶不良軍団「東京卍曾」からヒナタを守るために動き始めます。
まとめ
東京卍リベンジャーズ実写映画化おめでとう‼︎
まぁなんとなくアニメ化じゃなくて実写映画化になる感じはしてたけど
アニメ化してほしいよーーーー#東京卍リベンジャーズ pic.twitter.com/mT9R0HtFqa— tsk (@tsk28420290) February 19, 2020
映画『東京リベンジャーズ』を見るにあたって前知識はどこまで必要なのか、原作の何巻までが映画化されるのかについてのまとめでした。
漫画や小説が実写映画化されると、原作を知らない人にとっては何だかハードルが高く感じてしまいますよね。
でも、前知識がなくても映画を楽しめることは間違いないので、「『東京卍リベンジャーズ』の何巻まで、どこまで読んでおけばいいの?」と心配せずに映画を観てみてくださいね。
もちろん、原作漫画の『東京卍リベンジャーズ』も絶賛連載中なので、実写映画を観るためだけではなく、原作漫画そのものを楽しんでみるのもいいかもしれませんよ。
原作をよく知る人も、そうでない人も、それぞれ楽しめる映画になることを期待したいですね!