アンデッドガール マーダーファルスの吸血鬼殺しの犯人について、アニメのネタバレとともに解説していきます!
推理好きにも話題のアンデッドガール マーダーファルス、現在は吸血鬼殺しの犯人が誰なのか、大いに盛り上がっています。
有力な容疑者はシャルロッテなのでは?と予想する方が多いようですが、本当にシャルロッテなのでしょうか?
アンデッドガール マーダーファルスのこれまでのネタバレを交えながら、各話の見どころや感想もチェックしてみましょう♪
アニメの見どころや感想から、また新たな考察が見えてくるかもしれません!
Contents
アンデッドガール・マーダーファルスのネタバレ吸血鬼殺し犯人はシャルロッテ?
「アンデッドガール・マーダーファルス」第3話#アンファル
娘のシャル。
母親が殺された割にケロッとして食欲旺盛。
子供だしあまり状況を把握出来ていないのかもしれないけど。
津軽の「ずいぶん家族想いでいらっしゃいますね」の言い方も引っ掛かる。
ゴタール卿と執事は家族の誰かをかばっている? pic.twitter.com/cyoCcikZlM— ちびあやや (@Rila_ayaya) July 20, 2023
アンファルを見た人の感想をまとめていくと、内部の犯行説が有力で、容疑者は現在6人です。
- 人間親和派の吸血鬼ゴダール卿(吸血鬼で被害者の夫)
- ゴダール卿の長男クロード(吸血鬼で被害者の長男)
- ゴダール卿の次男ラウール(吸血鬼で被害者の次男)
- ゴダール卿の長女シャルロッテ(吸血鬼で被害者の末娘で長女)
- 執事のアルフレッド(人間)
- メイドのジゼル(人間)
この中で犯人として、私が一番怪しいと思っているのは、末娘のシャルロッテです。
事件当日は、父親、兄、メイドと行動を共にしており、できるだけ自分のアリバイを証明できる環境を整えています。
しかし、事件発生した頃、短い時間ですが1人になっています。
一緒にいたジゼルがトイレに行っている間です。
人間だと何かできるような時間ではありませんが、吸血鬼は人間にはできないほどの素早さがあります。
2話の被害者が発見されたシーンでは、別の場所で楽しそうに童謡を歌っており、その姿が犯人ぽかったのは、ミスリードではなく手がかりだったのではないでしょうか!
母親を殺された幼い子供なのに、ショックを受けている様子があまり描かれておらず、食事のシーンでも食欲旺盛な感じの描写も怪しいです。
つがるやあやに以上に怯えた態度が、不自然です。
アンデッドガール・マーダーファルス3話まで怪しい人物
#アンデットガール・マーダーファルス 3話の考察を本日投稿予定です。
人物別に事件当日のタイムテーブルを作ってみました!
皆さんは犯人分かりましたか?🤔
🔑マークがついている人物は倉庫の鍵を持っています。#アンファル pic.twitter.com/ApAwA1YyyR— yunko (@todaysyunko) July 20, 2023
アンファル3話では、ゴダール卿夫人殺し事件で、容疑者全員からの事情聴取が終わりました。
怪しいのはこの3人です。
- シャルロッテ
- ラウール
- アルフレッド
2話では、妻が殺された割には淡々としているように感じるゴダール卿も怪しいと思っていましたが、悲しい過去の経験がたくさんあるだけの不器用で優しい吸血鬼というポジションで、犯人ではなさそうです。
つがるに詰め寄っていたクロードは、逆に犯人っぽくありません。
あのシーンはミスリードを誘いながら、事件の本当の糸口をチラ見せするシーンだったと思います。
ジゼルは犯人というより、犯人の犯行現場か怪しいところを見てしまって黙っているのではないかと思います。
ラウールは2話で、あやが近づいたときに右手を隠していたのが気になりました。
2話ではラウールは手袋もしてましたしね。
また、あやが使用人を第一・第二候補と言っており、使用人以外の家族では、犯行が難しいと言っています。
しずくとの会話において、大変そうだと言われたとき、アルフレッドは、苦笑して夜ばかりの生活は少しつらいと表現しています。
20年も続けていれば慣れると補足していますが、未だにそれが辛いと感じていることは引っ掛かります。
また、しずくにこの場にとどまるように言われた時には、何か都合が悪そうで、つがるのことを鬱陶しく感じている嫌悪感も出しています。
アンデッドガール・マーダーファルス【アニメ2話】の見どころと感想
#アンデッドガール・マーダーファルス 2話
1話から時が飛び二人の名が探偵として欧州で広まり始めている所からのスタート。この話以前に解決した事件も見たいんだけど!
時間の経過を感じさせる熟れた二人の会話も良いし、ストーリーもバトルより推理中心で進みそうで個人的には嬉しい。いやー面白い!! pic.twitter.com/a6DTnJGQsx— 鶴見 (@990v7Z7GKXwhUhp) July 13, 2023
アンデッドガール・マーダーファルス第2話の舞台は、1898年のフランス東部、3人は化け物専門の探偵をしながら、欧州を旅しています。
生首だけの輪堂鴉夜(りんどうあや)、鬼殺しの真打津軽(しんうちつがる)、あやのメイドの馳井静句(はせいしずく)の3人は、1話の出会いからつがるの提案で、日本からヨーロッパ(欧州・おうしゅう)にやってきました。
人間を襲わず、人間と共存する吸血鬼一家の母親が殺され、その事件の真相を探るために、化け物専門の探偵として有名になったあやたちが呼ばれました。
あやたちのミッションは、女性吸血鬼を殺した犯人を捜し、事件を解決させることです。
吸血鬼殺しの容疑者は誰?
アンファルの2話では、吸血鬼殺しの犯人はまだ明かされていません。
事件の概要説明と、推理の情報を提示したところで終わります。
アンファル2話の吸血鬼殺し事件は、内部の犯行で、犯人は家族か使用人の7人のうちの誰かです。
アンファル2話で、あやは、この事件の犯行の流れがおかしいと指摘します。
この事件が内部の人間による犯行と特定した理由は7つです。
- 臭いや音に敏感な吸血鬼夫人が、犯人の襲撃に気づかなかったのはおかしいから
- 吸血鬼は昼間に力が弱まるのにも関わらず、犯行が夜中に行われたから
- あえて聖水を入れた瓶を置いて行ったことが不自然だから
- 犯人が倉庫に銀の杭があること・吸血鬼夫人の部屋やうたた寝のタイミングを把握していたから
- 吸血鬼夫人の胸に刺した銀の杭を抜いて、血の付いたまま倉庫に戻したことが不自然だから
6つ目と7つ目の不自然な点の説明は、つがるが、片手にあやの入った鳥かごを持っており、5つまでしか指を立てられないので、3話に持ち越しになってしまいました。
吸血鬼殺し事件事件の状況
わかっていることを書き出します!
人間親和派の吸血鬼ゴダール卿の妻が殺された。
殺された妻は元人間の吸血鬼。
殺された妻は、アンティーク品の修理が好きで金属加工の音がいつも屋敷中に響いていた
殺された妻の趣味で古い剣など本物があった。
吸血鬼はけがをしてもすぐ治る。
ゴダール卿は死体に慣れている。
ゴダール卿と執事のアルフレッドは20年以上の付き合い。
死体の顔は穏やかでもがいた様子がない。
殺された妻の胸の傷は10㎝弱、杭でうがかれたもの。
殺された妻の胸の傷の出血に左右の差があるので、死体は右に傾いていた可能性がある。
殺された妻は殺されたとき悲鳴をあげていないので眠っていた可能性がある。
死因は即死(犯人は一撃で杭を心臓に届かせた)。
被害者の座っていた椅子の背もたれに絆外ので、凶器の杭は被害者の体を貫通していない。
吸血鬼の感覚は鋭敏なので、寝込みを襲われても普通は気づく。
バンパイアハンターは吸血鬼に気づかれないように気配を消すことができる。
犯行現場に聖水がまかれた痕跡があるが、死体の手足はきれいだった。
吸血鬼は聖水に触れると肌が火傷するが、死んだあとは聖水の影響を受けない。
聖水の瓶は現場に残っていた。
聖水の瓶は埃で汚れていて、蓋に血がついていて、犯行後に犯人が触った。
吸血鬼は銀の杭に手を近づけるだけで火傷しそうになる。
吸血鬼は銀の杭で負った火傷は回復に1週間くらいかかる。
ゴダール卿の屋敷の倉庫に、バンパイアハンターから回収した銀の杭がある。
バンパイアハンターは銀の杭を素手で持ってやってきた。
銀の杭がある倉庫は鍵がかかっていたが、事件当日鍵が壊されていた。
銀の杭がある倉庫の鍵は、ゴダール卿と執事のアルフレッドが持っていた。
吸血鬼の死体は腐敗が早いので、妻の死体はもう土の中に埋めてしまった。
アンデッドガール・マーダーファルス2話のネタバレあり感想
①些細な情報と観察から相手を言い当てる…ホームズからの名探偵の伝統芸で推理モノと改めて示す御作法が良いね😊
②運賃問答の落語的なノリも物語の色(笑劇)を明確にして好き
③初回より時間はだいぶ飛んだが、津軽への雑な扱いで3者の関係が良く分かるw
③吸血鬼でも怖い怪しい3人組w#アンファル pic.twitter.com/F9PTbR927z— Boo!💙💛 (@boo_hit) July 12, 2023
アンファル2話でのネタバレを含んだ感想をお伝えしていきます!
あや・つがる・しずくの3人が解決する事件は、フランスの吸血鬼殺し事件です。
ゴダール卿という人類親和派の吸血鬼の、妻が銀の杭を胸に打たれて屋敷の中で殺されました。
事件の背景描写、事件の様子、あやたち探偵を呼ぶことになった状況が、淡々とテンポ良く表現される前半、展開が早くて飽きません!
あや・つがる・しずくの3人の登場は、屋敷に到着する前から寸劇で、油断して見てましたが、2話を見終わって振り返ると、その辺から伏線があったんじゃないかとつい見返してしまいました。
屋敷に到着したあやとつがるは、早速現場検証を始めます。
現場を見て、ゴダール卿と会話した中で、あやはゴダール卿の妻殺しで、おかしな点が複数あることを指摘しました。
その現場検証と、不審な点をゴダール卿に伝えるところが2話のメインパートなんですが、ここがみんなが魅了された会話劇です。
情報量が多くてどんどん入ってくる情報に圧倒されることなく、前のめりにのめりこんでしまいます。
アンデッドガール・マーダーファルス【アニメ3話】の見どころと感想
戦闘描写に圧巻,低音轟く劇伴共に一気に引き締まったわね
鬼と不死身と吸血鬼,,
聴取と証拠も出揃った所でいよいよ解決編開幕ハンター及び被害者含む,主人外全員共犯等有り得るかしら
滑稽で悲惨な笑劇とはまた本作らしい
次回も期待#アンファル pic.twitter.com/2wiM2srjUY— -5° (@sui_5_) July 20, 2023
3話も絶好調のアンファルは、今回も面白すぎて、物語に入り込んでしまい、30分があっという間すぎました…。
今回の体感10分くらいでした!
2話で事件が起きて、事件の概要説明があったので、3話は鮮やかな解決回かと思ってましたが、引っ張りましたね!
でも引っ張って焦らされた感じはなく、しっかり作りこまれた事件の詳細を見せて、視聴者を考察の闇に引き込む回でした。
2話以上に、考察が楽しくて、それぞれの視聴者の中で静かにザワザワと考察の火が盛り上がっていく感じでした。
というのは、私だけでなく、SNSを確認すると、すでにアンファル3話を視聴した人達がそれぞれ違った考察をして、意見が分かれています!
3話も情報量が多かったのですが、語り方・見せ方がうま過ぎて、めっちゃ整理されて自分の中に入ってます。
それでもハッキリしない、犯人と殺害動機…4話の事件解決回が気になって仕方がありません!
アンファル3話のサブタイトルは「不死と鬼」です。
2話でゴダール卿に、妻が何者かに殺された事件の犯人捜しとして、化け物専門の探偵としてヨーロッパで名をはせていたあやが呼ばれました。
あや・つがる・しずくの3人がゴダール卿邸に到着し、現場検証をした結果、内部の犯行と判断したところまでで2話が終わりました。
3話はその続きで、ゴダール卿一家と食事をしながら、事件発生当時の全員のアリバイ確認からスタートしました。
全員のアリバイや、性格や特性・能力を会話の中で確認していきます。
食後に、あやとつがるは、ゴダール卿と共に森で探しものをしているところを急に襲われます。
奇襲をかけてきたものを捕まえて、話を聞いた結果、あやにはすべての謎が解けたようです!
あなたは、この吸血鬼事件の謎が解けましたか?
そして、ゴダール卿夫人を殺した犯人は誰で、何のために殺したのか動機はなぜなのでしょうか?
アンデッドガール・マーダーファルス3話のネタバレあり感想
#アンデッドガール・マーダーファルス 3話
捜査パートに丸々一話費やし、展開こそ早くないが、飽かずに其れを魅せる雰囲気や軽妙な掛合に感心する
名探偵、皆を集めて”さて”と言い…は、探偵モノのお約束も、鴉夜や津軽は名探偵か??安いペテン師か??w
次回、お手並み拝見が実に楽しみだ😊#アンファル pic.twitter.com/Sih36gjD5p— Boo!💙💛 (@boo_hit) July 19, 2023
アンファル3話の見どころは「近すぎず遠すぎず」という距離感です。
この「近すぎず遠すぎず」という絶妙な距離感が、様々な角度で表現されている回でした。
「近すぎず遠すぎず」の距離感が描写されたのは6点です。
- 血と料理
- 優秀な探偵とペテン師
- 家族
- 吸血鬼と人間
- 使用人3人(アルフレッド・ジゼル・しずく)
- 不死と鬼と吸血鬼
- 内部の犯行と外部の犯行の可能性
血と料理
アンファル3話の冒頭は、吸血鬼一家との食事シーンです。
つがるたちに出された食事は、普通の人間の食事です。
フランス料理で、ナイフで一切りすると、サクッと香ばしい音がして、内側から肉汁かソースかジューシーなものが流れ出してきます。
つがるはとても美味しそうに食べていて、スープ皿からはさっぱりコンソメスープのようなスープをすすっていました。
吸血鬼一家は、同じ皿からボルシチのような赤いスープのようなものを飲んでいます。
吸血鬼一家が飲んでいるのは、獣の血です。
つがるは、高い皿に寄せてあると血もまた高級料理に見えると言っていました。
優秀な探偵とペテン師
つがるが御者に対して、言葉巧みに値段を下げたり、踏み倒しをしようとしていました。
このつがるの対応から、ゴダール卿の息子のラウールとクロードは、あやたち3人をペテン師だと判断し、疑っています。
息子2人は、父のゴダール卿が提言している「人間親和派の吸血鬼」という考え方には納得していないようです。
一方で、2話でなぜあやが御者の妻について言い当てたのかと、御者からの質問に対しあやが答えました。
その回答から、あやの観察眼と推理力の絶対的な能力を目の当たりにし、探偵としての実力は認識しているようです。
内部の犯行と言い切るあやに対して、疑いをかけられ不信感をあらわにしますが、あやの質問には2人ともすべて素直に答えています。
言葉巧みに人をだますペテン師と情報を駆使して謎を解決する優秀な探偵は、近すぎず遠すぎず絶妙な距離感のようです!
家族
御者の妻と夫、ゴダール卿と殺された婦人。
夫婦だけでなく、家族には血を分けた子供たちがいますが、みんな近すぎず遠すぎずといった感じです。
ゴダール卿は、家族愛が深い人のようですが、実は過去に2度家族を失った経験があります。
家族がヴァンパイアハンターなど人間に殺されたことがあるということのようです。
それなのに人間親和派の立場をとるのはなぜなのか、気になりますね…。
もう家族を失いたくない…と家族愛の深いゴダール卿に対して、理解はしているものの、賛同して一枚岩になっていないのが息子たちです。
特に兄のクロードは、人間親和派という立場に反対のようです。
夫人が殺された日、家族一緒に食事をして、それぞれがバラバラの場所で自分のやることをやっていて、近すぎず遠すぎずの距離で事件は起きました。
使用人3人(アルフレッド・ジゼル・しずく)
あやはしずくに、使用人の2人、アルフレッドとジゼルを見張るように言いました。
もし二人が何か動きを見せた時には、引き留めるように言われています。
そんな3人は、使用人同士という共通点から会話が始まります。
しかし、立場や考え方には違いがあり、気にしていることも近いものと遠いものがあります。
この距離感を表現した3人の会話には、事件の謎を解く伏線がありそうです。
吸血鬼と人間
かつては吸血鬼は人間を襲う存在として恐れられていました。
人間親和派という立場をとった吸血鬼のゴダール卿は、今回の妻殺しだけでなく、過去に何度もヴァンパイアハンターという人間に襲われています。
実際に人間によって家族を失った経験を1度ならず2度、3度としています。
吸血鬼と人間の共存は、近すぎず遠すぎずほどよい距離感と均衡を保たなければ成り立たない壊れやすい関係性のようです。
この関係性が事件に何か関係していそうですね。
不死と鬼と吸血鬼
事件当日、ゴダール卿が狩りに行った場所を見たい、探し物があるということで、あやとつがるは、ゴダール卿とともに森を調べていました。
ゴダール卿は、父親に日本の不死や鬼について聞かされたことがあり、あやとつがるは、人間ではなく、その不死と鬼ではないかと気づきます。
あやとつがるは、不死も完璧な存在ではなく、鬼には不死を殺すことができること、鬼もまた完璧な存在ではなく、人間にほぼ絶滅させられた事実を話します。
その時、急に人間に襲われて、ゴダール卿の首に矢が刺さりました。
しかし、吸血鬼は、首に矢が刺さったくらいでは死ぬことはなく、傷もすぐに治ってしまいました。
襲った人間が、妻を殺した犯人ではないかと怒りに任せて、その人間を殺そうとしますが、あやとつがるが止めます。
あやの推理で、その人間は婦人殺しの犯人ではないことがわかりました。
人間ではない、人間を襲い人間に恐れられる存在の、不死と鬼と吸血鬼、そして、鬼や吸血鬼を襲う人間、どれも近すぎず遠すぎず、似ているけど異なるものという、ニヒルな表現が、アンファルらしい描写ですよね。
この事実が、事件を起こした犯人の動機に深くかかわっていそうです。
内部の犯行と外部の犯行の可能性
アンファルほど無駄のない作品ってなくないですか?
描かれているもの、セリフの一言一言にまですべてに意味があり、伏線に見えております!
あや・つがる・しずくの3人の会話に「血は水よりも濃い」とありましたが、この言葉はただの雑談ではなく、血縁関係者が事件のキーパーソンや犯人であることを示しているのではないでしょうか?
外部の犯行だとしたらおかしな点があると、7つの不審な点があると、あやは2話で7つのうち5つの不審な点について語っています。
残りの2つはまだ明かされていません。
一方で、外部の犯行とした場合、いったい誰の犯行なのか、消えたヴァンパイアハンターなのか、外部の犯行とした場合も謎が残っています。
しかし、3話の関係者からの事情聴取と、事件に関係する森の捜査によって、事件の謎が解けて内部の犯行であることが確定しました!
次回、アンファル4話は、ついに謎解き回となります!
アンデッドガール・マーダーファルス【アニメ4話】の見どころと感想
アンファル第3話見ました。
このアニメは輪堂鴉夜と真打津軽のやり取りが面白い。特に2人がなんとも言えないギャグを言ったあと笑い合う時の空気感がいい意味で不気味すぎて面白い
めちゃくちゃ面白かったです。 pic.twitter.com/ConbnhJLSs
— mimix@アニメ垢 (@Kotoha_HaKolili) July 20, 2023
アンデッドガール・マーダーファルス、第4話ではついに謎解きに突入!
鴉夜は全員を呼び集め、殺人の謎を解いていきます…
吸血鬼殺しの犯行のトリックはどのようなものだったのか、これまでの伏線の回収はもちろん、犯人は誰なのか、見どころがたくさんありそうですね。
事件が起きた当日のタイムテーブル
いつ殺されたのか謎が解明することで、事件当日のタイムテーブルとともに、ハンナがいつ殺されたのかもわかってくるはずです。
誰も物音などを聞いていないという不可解な状況のかなで、いつ殺されたのかが分かれば、誰が嘘をついているのかもわかってきますね。
矛盾している条件とは?
ポイントとしては、犯人が「人間」なのか「吸血鬼」なのか、ということですが、実はどちらが犯人でも、殺害の状況に矛盾が生じてしまうのです。
- 人間が南京錠をねじ切れない
- 吸血鬼は銀の杭に触れない
人間が犯人の場合、南京錠をねじ切ることは不可能です。
鍵を持っている執事のアルフレッドであれば、ねじ切る必要がないので、人間が道具を使って切ったとすると、該当者はジゼルのみということになります。
そして吸血鬼は銀の杭に触ることで火傷をしてしまうため、もし吸血鬼が犯人であれば、手にやけどを負っている可能性が高いでしょう。
実は事件当日、ラウールは一度も右手をポケットから出すことはなく、怪しいのではと言われていましたが、3日後にみたラウールの右手にやけどの跡はありませんでした…
銀によるやけどは治るまで1週間程度かかると言われているため、すでに治ったというのも考えにくいですし、犯人は別にいるのか、この矛盾の解消が鍵になりそうです。
事件の真相が早く知りたい!4話が待てない人へ
2話から始まった事件は、3話も謎を解く手がかりが増えただけで謎解きは行われず、4話まで待たなければなりません。
考察好きの人は、自身の考察を楽しめる期間が増えてワクワクしているようです!
しかし、今回謎が解けると思って1週間を楽しみに待っていたのに、また1週間先延ばしで、早く事件の真相が知りたくてたまらない。。。という人もいるようです
そんな4話が待てない方や、3話まで見てスッカリアンファルの独特のテンポや世界観、ぐいぐいと引き込まれるストーリー展開にハマった人は多く、今から原作を読み始めた人が増えています!
現在放送中のアンファルアニメの1話から4話までのお話は、原作小説で今すぐ読むことができます!
あやとつがるが織りなす会話劇の最高の楽しみ方は、やっぱり活字ではないでしょうか?
アニメで具体的なイメージを提供されるのもいいですが、自分の理想的なイメージを膨らまして盛り上がれる原作小説は必見です!
アンファルの3話の続きが気になる方はぜひ、原作小説も読んでみてください!

まとめ
推理に次ぐ推理、合間の鴉夜と津軽の軽妙な掛け合い。毎回時間が過ぎるのが早いな。真相の解明は次回なのかー・・。しかし、劇伴も背景も本当に凄いね。暗闇の色彩が美しい。#アンファル pic.twitter.com/pNwvg6OBcp
— To-ma (@_______castaway) July 20, 2023
アンデッドガール マーダーファルスのアニメ各話の見どころや感想をネタバレとともにお伝えいたしました。
アンデッドガール マーダーファルスでは、吸血鬼殺しの犯人はシャルロッテなのか、現在考察合戦も盛り上がっています!
吸血鬼殺しの犯人がシャルロッテだとすると、なぜなのか理由も気になりますよね…
アニメの見どころや感想から、新たな気づきも見えてきた方も多いと思います。
見どころに関しては少しネタバレにはなってしまいましたが、今後の推理の行方が楽しみですね♪