結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしは何回まで?買い替えのタイミングは?

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしは何回まで?買い替えのタイミングは?

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大切な晴れやかな結婚式にお呼ばれドレスを何回も使いまわしをするのってどうなんだろう?と疑問に感じていませんか?

コロナが5類になり、結婚式も自粛ムードから元通りになり招待される機会が増えています。

そこで問題となるのが着ていく衣装です。

同じドレスの使いまわしは何回まで大丈夫なのか、買い替えのタイミングや以前と同じドレスしかないときのアレンジ術を知ることができますよ。

お呼ばれドレスの使いまわしの回数や新しいドレスへの買い替えのタイミングでお悩みの方は必読です。

 

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしは何回まで?

同じお呼ばれドレスを着まわす回数は3~4回が多いです。

毎回ドレスを新調する、10回以上でも構わず同じドレスを着るなど、当然ですが人それぞれ回数は違います。

しかし、経済的にその都度ドレスを新調することはなかなか難しく、そもそも高価なドレスを1度しか着用しないなんてもったいなく感じますよね。

結婚式は度々あることではありませんし、同じ衣装の着用で何回か乗り切りたいと思っている人が大多数です。

ただ、お呼ばれドレスを使いまわすと「またあの人同じドレスじゃない!?」という視線を向けられるかもしれません。

20代 女性
それはさすがに恥ずかしいわね

自分自身も同じ衣装では周囲の目が気が気でなく、純粋な気持ちで結婚式をお祝いできなくなってしまうので、「毎回新しく購入」と「5回以上着用」の間『3~4回』がベストのようです。

1着のドレスの着用パターンを挙げてみますと、①友人の結婚式で着用→②会社関係の結婚式で着用→③兄弟や親戚の結婚式で着用、で計3回となり招待客がかぶらないときは気にせず同じドレスを着ています。

ドレスは変えずに身につける小物を変えるというパターンもありましたが、結婚式に招待されるのが多い年代は20代~30代です。

オシャレに敏感な年代ですから、同じ衣装を何回も着用すること自体に抵抗がある人が多いようです。

さらに、昨今SNSの発達から結婚式という晴れやかな日はSNSに必ず投稿されます。

簡単に過去の画像を見ることができるようになったので、いくら小物を変えてもドレスが同じだとバレてしまいますよね。

友人の結婚式で過去の写真が上映されて、全く同じ衣装の自分が映し出されて本当に恥ずかしい思いをしたというエピソードもありました。

オシャレに敏感なお年頃だからこそ使いまわしは3~4回が限度だという意見が多かったです。

 

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしをする人はどのくらい?

Q.結婚式やパーティで1〜2回着ただけのお蔵入りドレスはありますか?
【調査概要】
調査時期:2018年3月1日(木)〜4月2日(月)
調査方法:インターネット上での選択式アンケート調査
回答者数:436名(20代〜60代女性)

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしは何回まで?買い替えのタイミングは?

出典:Oshare Consciousおしゃれコンシャス 

上記のアンケートから1~2回しか着ていないお呼ばれドレスを持っている人が8割以上いることが分かります。

使いまわしていないドレスを1~2着持っている人が半数で、5着以上持っている人も9%います。

したがって、お呼ばれドレスを使いまわす人の割合は逆に2割程度だと考察できます。

お蔵入りドレスがある人が約80%だという結果から何度も同じお呼ばれドレスを使いまわすことに抵抗感があることがわかります。

やはり購入して1度着用し次に着用するまでに間があいてしまうと同じドレスに飽きてしまったり、もう1度着用することを躊躇してしまうのでしょう。

それは結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、そこに華を添え最大の祝賀ムードで盛り上げるのが招待客の役目でもあります。

それを理解している方は同じ衣装で結婚式に参加することは失礼だと思いためらってしまうという意見がありました。

 

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしの回数は?

同じお呼ばれドレスを使いまわす回数は意外と少ないことがわかりました。

X(Twitter)から考察したところ、同じドレスを着る人、着ない人の分かれ目は『周りの目を気にするかどうか』です。

結婚式に招待されると結構な大金がかかります。

約半数の人が結婚式に招待されると『お祝いしたい気持ちはあるけど準備などがめんどくさい』と感じているという調査結果があります。

結婚式は友人として出席するだけでもご祝儀、交通費、ヘアーセット代など衣装以外でもお金が掛かります。

結婚式に招待される年代は20代の頃が多いです。

金銭に余裕のある人は少なく、まして結婚式ラッシュで1年に何度も招待されることもあります。

30代 女性
毎度毎度のご祝儀3万円が正直キツイわ

金銭的な面を考えて新しくお呼ばれドレスを新調するよりも何度も使いまわしたいですよね。

しかし、同じ衣装だと周囲から「また同じ衣装を着ている」と思われると危惧してしまいます。

ある程度肝の座った中高年の人なら周囲の目なんて気にしないかもしれませんが、若者はやはり周囲の目が気になるものです。

何回も同じドレスで結婚式に参加する人ももちろん見受けられましたが、圧倒的に周囲の目を気にして同じお呼ばれドレスで何回も出席している人は少ないことがわかりました。

 

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわしから買い替えするタイミングは?

お呼ばれドレスの買い替えのタイミングはこちらです。

  • 1度着てみたら自分には合っていなかった
  • 買った当時は流行のものだったが、デザインが古くなってしまった
  • 年齢を重ね似合わなくなった
  • スタイルが変化し体型に合わなくなった
  • 同じグループ内の友人が立て続けに結婚することになった
  • セール品で好みのドレスが安く売られていた

モデルさんが着用している服をいざ自分が着てみると「何か違う」と感じたことがある人は多いと思います。

ドレスも同じで着用してみると自分には合っていないから新しいドレスを新調するというパターンもあります。

また、年齢でお呼ばれドレスのデザインも変わってきます。

20代では短い丈のドレスもOKですが、30代になるとさすがに痛い女性とみられてしまうでしょう。

そうなると新しい年代に見合う長い丈のスカートやパンツスタイルといったデザインのものを新調することになります。

たまにネットで型落ちセールなどで破格の値段でお呼ばれドレスが売られていることがあります。

可愛いデザインのドレスがお安く購入できるのであれば、ついつい購入してしまいますよね。

また、現在はフリマサイトで誰しもが手軽に売買をする環境が整っています。

一昔前では1度購入するとなかなか売却することはできませんでしたが、今はスマホのアプリさえインストールしていれば、誰でも簡単に出品することができます。

それは逆も同じで、中古品をお安く購入することもできます。

なので、1度着用してすぐにフリマサイトに出品して、また必要になったらフリマサイトでお安く購入することが安易にできるようになりました。

多くの人が中古のドレスを出品していますので、中古品でも抵抗ない人は気軽にドレスを手に入れることができます。

これも使いまわしの回数の減少につながっているのでしょう。

 

結婚式のお呼ばれドレスの使いまわし術

招待客がかぶっているときに同じドレスで出席することには大多数の人が嫌悪感があります。

しかし、高額なドレスを何度も購入することは非合理的です。

そこで、小物でアレンジすれば簡単に衣装のイメージを変えることが可能です。

小物によって同じドレスでも違う印象にすることができれば、周囲の目を気にすることなく楽しい結婚式を過ごすことができますよ。

次で何点か紹介していますので参考にしてみてくださいね。

 

ストールや羽織でアレンジ

1番おススメのアレンジは「ストール」を身につけることです。

同じドレスのイメージを変えるには、面積が大きいものを変えるのが大前提で1番印象に変化を与えることができます。

ストールは衣装全体の比率で顔より大きい範囲を占めますので、夏季に半袖のドレスを着用して、次は冬季に同じお呼ばれドレスでストールを羽織って出席しても誰も同じドレスだと思わないでしょう。

また「ボレロ」などの羽織ものもおススメです。

ボレロのメリットは、ずり落ちないことです。

ストールはエレガントな雰囲気を演出できますが、気をつけていないと食事中など汚れてしまうことがあります。

その点、ボレロは着ることができるので、着崩れの心配なく安心して結婚式を楽しめる上にドレスの使いまわしにお役立ちアイテムです。

 

小物で雰囲気を変える

靴を変えることも印象を変化させるテクニックです。

オシャレは足元からというくらい、靴は重要なファッションポイントです。

バッグと靴の色を同じに揃えていたら、次はドレスの色に靴の色を変えてみると効果的です。

残念ながら靴のデザインを変えてみても他人からの印象はあまり変わらないと思ったほうがいいでしょう。

他の人の靴のデザインまではなかなか覚えていないものなので色を変えることをオススメします。

ちなみに、バッグは色が同じでも形や素材を変えると結構雰囲気が変わります。

小物を上手に使ってお洒落さんになりましょう。

 

ヘアやメイクで印象を変える

顔周りは1番印象に残っているので、ヘアスタイルを変えてみるのもおススメです。

メイクでも印象に変化を与えることは多少できますが、結婚式の主役でもないのに派手なメイクはNGですので、それほど大きなイメチェンは不可能です。

したがって、メイクでドレスの印象を変えるほどの効果は難しいでしょう。

その点、ヘアアレンジは大きく見た目の印象が変わります。

アップスタイルから次は髪を下ろしてパーマをあてるだけでも全然印象は違います。

前髪も横分け、オールバックなどアレンジ自在です。

ヘアスタイルとプラスアルファでイヤリングやピアスも違うものにするとさらにイメージを変えることができますよ。

 

まとめ

お呼ばれドレスは、何回着用して買い替えればいいのかタイミングがわからない、同じお呼ばれドレスの使いまわしに対するみなさんの疑問に回答いたしました。

お呼ばれドレスの悩みは多種多様です。

しかし、共通していることは大切な人の一生に一度の結婚式だからこそ、きちんとしたファッションで祝福したいという気持ちがあることです。

同じドレスの使いまわしは何回までか、また買い替えのタイミングなどこの記事を参考に楽しい結婚式となるよう準備してくださいね。