ゾン100アニメは面白い?評価や感想・口コミを調査

ゾン100アニメは面白い?評価や感想・口コミを調査

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2023年夏にアニメ化を果たした「ゾン100」こと「ゾンビになるまでにしたい100のこと」が大人気!

会社に行きたくない社畜に見てほしいアニメとしても有名ですが、そんな話題になるほど面白いのでしょうか?

タイトルだけ見るとホラーなのかギャグなのかよく分からない感じです。

そこで今回は「ゾンビになるまでにしたい100のこと」の評価や感想・口コミを調査しました。

当たり前ですが面白いという意見もいれば、つまらないという評価もあります。

どんな感想や口コミがあるのか、リアルな視聴者さんのコメントをたくさん集めたので「ゾン100」を見るか迷っている方はぜひ参考にしてください。

 

ゾン100アニメの評価は面白い?

どんなところが面白いと感じるのか調べると以下のようなコメントを見つけました。

  • ゾンビ×社畜だけど怖くない
  • 綺麗でポップな作画
  • ゾンビ社会の方が人間らしい
  • やりたいことを達成していく
  • 個性豊かなキャラクター

作画やキャラが良いと好評でしたよ!

でもゾンビと社畜って嫌なワード同士の組み合わせですけど、本当に面白いのでしょうか?

達成することが、やらなければいけない義務ではなく「やりたいこと」というのも気になりますね。

そこで、面白い5つのポイントについて深く掘り下げていきたいと思います。

 

ゾンビ×社畜だけど怖くない

「ゾン100」は誰もが嫌な「ゾンビ」と「社畜」をかけ合わせたコメディ漫画です。

ホラー要素は少なく、ギャグ要素も多いことから怖くないストーリーになっています。

物語のスタートは、主人公がブラック企業でパワハラやサービス残業に疲れ果てているので妙なリアルさがあって怖いですが…。

ある日、街にゾンビが溢れかえるというパンデミックが起きると「もう会社行かなくてもいいんじゃね」と大喜びします。

会社から解放されて自由になると、こうなるのかもと想像しながら見ると面白いですよ!

 

綺麗でポップな作画

可愛い作画でアニメの映像が綺麗だから見ていて楽しいという声もとても多かったです。

1度見ると分かると思いますが、全体的に色鮮やかでポップな作画になっています。

もっと暗い色合いだと予想していた方もいるのではないでしょうか。

色が綺麗だと明るい気持ちになるので、社畜から解放されて自由に行動できる喜びなどを表しているのかもしれませんね。

自分も明るく、自由な生活がしたいと思った方もいるみたいです。

 

ゾンビ社会の方が人間らしい

ゾンビ社会になったら凄く生き生きしていて面白いという評価も多かったです。

というのもブラック企業勤め時代の主人公は、寝不足・毎日残業・パワハラで死んだような人間でした。

それがパンデミックが発生したら絶望的な状況のはずなのに、もう出社しなくていいと超ポジティブに!

社畜時代の方がゾンビのように生きていて、ゾンビ社会の方が人間らしく生活しているのを見ると何が幸せか考えさせられます。

 

やりたいことを達成していく

社畜から解放された世界ですが、生死問題はつきまといます。

そこで主人公は、やりたいことができる時間は限られていると考えリストを作ります。

ちなみにリストの中身はこんな感じでした。

  • 最愛の女性と出会う
  • 親友とバカ騒ぎする
  • 大型テレビでゲーム
  • 実家で親と過ごす時間を作る
  • 日本一周

「やらなくてはいけないこと」は辛いですが自分の「やりたいこと」を挙げて達成していくのは見ていても気持ちいいです。

モチベーションアップのために、本当にしたいことを挙げてみるのも良さそうですね♪

 

個性豊かなキャラクター

ストーリーや設定をご紹介しましたがキャラも個性的で魅力的です。

主人公のアキラは、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を作り、実現していくためにゾンビなどお構いなしに突き進む行動力があります。

こんなポジティブに物を考えられるんだとビックリです。

ヒロインキャラのシズカは、クール系でアキラとは違う「ゾンビにならないためにすべき100のこと」を作っています。

可愛らしいギャップにも注目ですね。

他にもアキラの友達が不動産営業マンからお笑い芸人を目指したり、日本好きな外国人が登場してとっても楽しいです。

 

ゾン100アニメの評価はつまらない?

面白いという意見についてご紹介してきましたが、反対につまらないという評価もあります。

  • 設定があり得ない
  • 楽観的過ぎて共感できない

表現方法は人によって違いましたが、まとめるとこのような内容のコメントがありました。

どうやら作品の世界観や主人公の思考回路がご自身と合わないみたいです。

たしかに好きな世界観が描かれているアニメはグッと引き込まれますが、苦手な要素があるとイマイチだなって思いますよね。

具体的にどんなところがマッチしないと思ったのかについて、ご紹介していきます。

 

設定があり得ない

設定があり得ないという中で特に多かったのが「ゾンビ世界でインフラが普通に稼働しているのはおかしい」という意見でした。

たしかに現実はもっとシビアなので都合が良すぎる設定のような気もします。

ゾンビによるホラー感を楽しみにしていたという方は、想像以上にコメディ要素満載でがっかりしたみたいです。

事前のイメージとかけ離れ過ぎていると戸惑いますよね。

楽しむためには、ギャグアニメにリアルを求めるのはナンセンスと気持ちを切り替える必要がありそうです。

 

楽観的過ぎて共感できない。

正直、主人公の思考回路は超ポジティブで現実的ではないです。

仕事が辛いという気持ちはよく分かりますが、パンデミックが起きてからの行動はかなりぶっ飛んでいます。

最初だけハイテンションなのはともかく、ずっとそ状態なのは「頭がおかしい」「自分ならそんなことしない」と全く共感できないという意見が結構ありました。

でも現実社会では馬鹿馬鹿しいと言われることでもアニメの中なら実行可能です。

自分じゃできないからこそアニメで見たいという方もいましたよ。

 

ゾン100アニメ感想・口コミを調査

ここからはアニメを実際に見たリアルな感想や口コミをご紹介します。

シリアスとギャグの温度差が良い感じ!

真面目なシーンが続きすぎたり、あまりにもギャグばっかりだと飽きちゃいますよね。

「ゾン100」はそのバランスが良くて見やすいですと好評です。

一方こんな意見も結構ありました。

馬鹿過ぎて見る気なくした。

具体的には「非現実的」「設定が単純」というふうに感じたみたいですね。

現実ではゾンビだらけの街なんてあり得ませんし、仮にそんな状態になったらもっと深刻に悩むでしょう。

また、伏線がいくつも散りばめられていて推理しながら見る感じでもありません。

現代社会はシビアで、様々なことをマルチタスクにこなさなくてはいけなくて大変ですよね。

だからこそ底抜けに明るい「ゾン100」に現実逃避して思いっきり笑うのも良いと思います。

いっぱい笑ってリアルに疲れた心を解放しましょう!

 

まとめ

人気上昇中の「ゾンビになるまでにしたい100のこと」は面白いのか評価や感想・口コミを調査しました。

ほとんど同じ時期にアニメ化と実写化をしたこともあって人気が高まっている「ゾン100」。

SNSにはアニメを見た方がたくさん感想を載せているので、気になる方も多いと思います。

でも面白いと言っている方がいる一方で中にはつまらないという評価もあって、見るか迷いますね。

今回は様々な角度から見た「ゾン100」の口コミをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

いろんな要素が盛りだくさんに詰まっている「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を楽しみましょう。