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夏油傑と家入硝子は付き合ってるの?関係と愛してたのセリフの意味は?

夏油傑と家入硝子は付き合ってるの?関係と愛してたのセリフの意味は? アニメ
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夏油と家入は同じ高専に通っていた同級生で、呪術師として共に研鑽していた仲間なのですが、その時に付き合っているという噂が…。

家入が愛してたという意味深すぎるセリフを言っているようなのですが、本当なのでしょうか。

二人の関係はどうなっているのか気になりますよね?

夏油と家入と言えばもう一人そう、五条は関係してくるのでしょうか?

彼女は二人に向けて愛してた、とのセリフを言っているようですよ。

まさかの三角関係勃発か?

[voice icon=”https://www.varietynews.info/wp-content/uploads/2019/10/なっし.png” name=”なっし” type=”l line”]ほんとに?
二人のイケメン挟まれる一人の美少女…気になる[/voice]

はたして愛してたの言葉にどのような意味なのか、二人は本当に付き合っているのか詳しく見てみましょう。

 

夏油傑と家入硝子は付き合ってるの?

夏油傑と家入硝子は付き合っていません。

公式な発表はないので、完全な”0”では無いですが、限りなく”0”に近いでしょう。

想像になりますが、次のような理由が考えられます。

  • 呪術師は万年人手不足
  • 五条悟の態度
  • 夏油が呪詛師に落ちた後再会時の家入の感情

以上3つの理由から、夏油と家入が恋愛関係だった可能性は低いです。

具体的に一つ一つ見てみましょう。

 

呪術師は万年人手不足

呪術師は常日頃から人手不足に悩まされています。

2人が担当した星蔣体の護衛・抹消任務はとても学生がこなせる任務ではなかったのです。

天元の指名とはいえ、ベテランの呪術師の介入も無し。

それ程、呪術師は不足しており普通の高校生の生活は、ほとんど出来ていなかったと思われます。

そんな中、個々の恋愛が発展するとは考えられませんし、ましてや家入は貴重な他人への回復が出来る反転術式を使う呪術師なので、一緒の任務に出ることは無いですから…。

もし彼女のを失えば、呪術高専の損失は計り知れません。

最強となった五条でさえ、自身を癒すのは可能ですが、他人を癒すことはできないのです。

恋愛感情を抱くきっかけはがあったとは考えにくいでしょう。

 

五条悟の態度

もし夏油と家入がそういう関係だったとして、あれほど一緒にいる五条が気付かないのはちょっとあり得ません。

見て見ぬふりをしていた可能性もない訳ではないですが当時の五条の素行を見ると、とてもそんな二人をスルーするように思えないのです。

嬉々として、ふたりをからかって面白がっていたと思います。

それが無いということは、十中八九夏油と家入の関係は特別なものではなかったことがうかがえるでしょう。

 

夏油が呪詛師に落ちた後再会時の家入の感情

夏油が呪詛師となり行方不明となった後、夏油は高専関係者に初めて接触を試みます。

その人物こそが家入だったのです。

家入は夏油の冤罪を期待したのですが、残念ながら叶いませんでした。

この時家入は、いつものペースで淡々と行動しているのです。

もし自分の恋人が大量殺人をしでかし、自分に会いに来たらみなさんはどうしますか?

大抵の人は距離を置くか、なりふり構わず理由を聞くか、少なくとももっと感情的になるでしょう。

やはり、二人の間に恋愛感情はなさそうです。

接触したのが家入であったことは意外でしたが、筆者はこの様に考えます。

このまま直接五条に会えば、少なくとも五条は感情のまま攻撃してくる…。

家入に間に入ってもらいワンクッション置くことで、即戦闘という状態を回避するためでは?

五条と夏油が揉める度に逃げ出していた家入が、最後の別れを結ぶための”つなぎ”になるとは切ないですね。

 

夏油傑と家入硝子の関係は?

同じ高専の同級生で、それ以上それ以下でもありません。

呪術師としてのジャンルは違えど、気の合う仲間といったところでしょうか。

一緒に任務に行くのは家入よりむしろ五条の方が多かったようですし、アニメ第2期の第1話で、家入は夏油と五条に対してクズとかなり辛辣な言葉を発しています。

気になるファーストコンタクトは描かれていないのですが、常に人手不足の呪術界なので当時の同級生はこの3人のみであった可能性があるでしょう。

同年代の男女が彼らしかいなかったのなら、同い年同士で自然に一緒にいたのも納得がいきます。

そう現在の虎杖たちのように…。

家入はかなりシャープな性格で、夏油は真面目な性格、五条は夏油と真逆な無精者。

揉めやすい二人にそれを冷静に受け流す家入で、人間関係において均衡がとれていたと思われます。

 

家入硝子の愛してたの意味は夏油傑のこと?

家入の愛してたの意味は恋愛のそれではなく、誰にも向けていません。

何故なら家入は続けてこう言っているから。

実はオマエらどっちかのことを

愛してた

なんてことは天地がひっくり返ってもないけどさ

私がいたろ何が独りだ馬鹿野郎

(略)

帰ってこい、五条

引用:呪術廻戦220話より

この言葉は五条が敵に過去の古傷をえぐられたことにより、弱点を突かれ獄門疆という呪具で封じられてしまった際、解放される寸前に言った言葉なのです。

彼女は一体どんな気持ちで言ったのでしょうか?

筆者の想像なのですが、夏油が闇落ちした後再会した時家入は、冤罪を期待しましたが残念ながら叶いませんでした。

そう五条と同じ気持ちだったのです。

夏油は呪詛師に落ちた挙句、最後は五条に殺されます。

顔や態度には全く現れないものの、仲間を失った苦痛は五条と何ら変わりませんでした。

一緒に学生時代を過ごした仲間が、殺し合ったのですからね。

さらに夏油を失ったことで教師を目指した五条が言った言葉。

育てる

強く聡い奴らを

もう誰も独りにさせない

引用:呪術廻戦220話より

夏油が闇落ちしてショックだったのは自分だけではない。

私も同じ場所にいた、独りじゃないだろ勝手に閉じこもってんじゃねーよ。

と身勝手な五条に一言グチりたかったのです。

最後は悲劇的な結末となりましたが、恋愛感情は無かったし、正反対な性格でいつも揉める二人に振り回されながらも、家入にとってかけがえのない時間だったのですね。

 

家入硝子の愛してたのセリフは漫画の何巻何話?

原作220話で、巻数は不明です。

現在(2023年7月)にて販売されている最新コミックは23巻で、208話まで。

コミックは基本9話収録となっているので、このままのペースでいくと、220話は25巻に収録されるでしょう。

自分の感情を滅多に表に出さない家入が珍しく、長く、熱く夏油と五条の関係を語るのは必見ですよ、是非一読してください。

呪術師として、傷ついた仲間を何人も治癒し続けた彼女の本音はストーリーに重みを感じさせ、より感慨深く見ることが出来るでしょう。

何より二人にとって、一番近い存在でしたから…。

発売日ですが今までのタイミングを見ると、コミックの発売の間隔は2~3ヶ月です。

最新23巻は7/4に発売でしたので予想ですが、次巻の24巻は9月~10月、お待ちかね25巻は11月~12月頃のなるのでは?

五条は復活早々、宿儺との激しい戦いに挑んでおり、レベルが異次元過ぎて虎杖たちには理解できない戦闘を繰り広げています。

恵の安否も気になりますね、展開は期待しかありませんが五条には勝って再び元の場所に戻って欲しいです。

虎杖たちも恵を救うために、作戦を考えているようなので、日常に戻るのはそう遠くないと思われます。

>>>夏油傑はいつ乗っ取られたのか、死亡理由は?>>>

 

まとめ

今回は、夏油と家入は付き合ってるのか、二人の関係はどうなっているのかや愛してたというセリフに、どの様な意味があったのかを考察しました。

高校生といえば気難しい思春期を越え、辛い受験を経て、不安もあるでしょうが新しい生活に胸躍らせる正に青春真っ只中な時代ですね。

やはり中心となるのは恋愛で、付き合ってるなどの男女の関係の噂も、友達の間で飛び交うことは当たり前と言えます。

ですが呪術高専という特殊な場所にいる夏油と家入そして五条は、一般の高校生が送る青春を十分に満喫出来ていたのかは疑問です。

厳しい環境の中、青春時代を思い出しながらの家入の愛してたのセリフは、二人にとってどのような意味を成すのでしょうか?

まだ心な未熟な16~17歳の少年少女たちが、恐ろしい”呪い”たちと戦い続けなければならないのはあまりに過酷で残酷です。

しかし一般人の犠牲者を出さないため、挑み続ける姿は勇気をもらえますね。

これからも見守っていきましょう!

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